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高羽そらさんインタビュー

『べらぼう』の今後がわかる本

春分の日が過ぎて、ようやく春らしい陽気になった。朝から晴天が続いていて、神戸市の最高気温は16.4度まで上がった。洗濯物の状態を心配せずに過ごせるのでノンストレスの1日だったなぁ。

 

明日はさらに気温が上がるそうなので、厚手のダウンジャケットはもう必要ないだろう。いい具合で気温が上がってきたので、明日と明後日の2日をかけて我が家のサボテンの土を入れ替えるつもり。

 

1年に1度は必ず春に土を入れ替えている。今年の4月で種から育てて12年になるサボテン。あまりに大きくなったので昨年はかなりデカい植木鉢に引っ越した。居心地が良くなったせいか、昨年はさらに成長した様子。でもこれ以上大きくなれば持ち運びが大変なので、今の植木鉢でこれからも過ごしてもらおう。

 

もう成長しなくていいから、その分のエネルギーを開花に使って欲しいんだけれどなぁ。12年も経つのに、まだ1度も花を見せてもらっていない。でもそれはボクの控えめなお願いなので、健康でいてくれたらそれでいいよ。ということで2日間は朝にバタバタするので午前のブログは書けないかも。

 

さて、今年の大河ドラマの『べらぼう』は本当に面白い。あの時代の出来事に詳しくなかったので、毎週新鮮な気持ちでドラマを楽しんでいる。主人公の蔦屋重三郎という人物をあまり知らなかったので、あれほど魅力的な人生を生きた人物がいたことに感動している。

 

でも関心が高くなった分、重三郎のこれからが気になる。彼の将来がどうなるのか年末まで待てないので、蔦屋重三郎について勉強することにした。

 

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2025年 読書#31

『蔦屋重三郎と田沼時代の謎』安藤優一郎 著という新書。

 

蔦屋重三郎という人物を語るためには、田沼意次という老中を抜きにできない。この本を読んでそのことがよくわかったし、この二人が同じ時代を生きた意味のようなものを実感できる書籍だった。

 

ドラマの展開を純粋に楽しんでいる人のために、蔦屋重三郎の生涯についてはこのブログで触れない。とにかく田沼意次という人物が、重三郎の成功に大きな影響を与えたのは事実。当然ながら田沼意次の失脚は、蔦屋重三郎の人生にも影をもたらすことになる。

 

田沼政治を追いやったのは、寛政の改革で知られている松平定信。この人物が世に出たことで、蔦屋重三郎は思いもよらない苦難を背負うことになる。ということで『べらぼう』の後半は田沼政治の終焉と、松平定信との関係が中心に描かれることになるだろう。

 

『べらぼう』は物語の時代の著名人が次々と登場する。平賀源内や、鬼平こと長谷川平蔵が重要な役どころで登場している。これからは歌麿や写楽、そして滝沢馬琴も登場するかもね。蔦屋重三郎のおおよその人生を理解できたので、年末にかけてこのドラマを存分に楽しもうと思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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