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高羽そらさんインタビュー

心理学は思いやりの学問

ここ2週間ほど、ボクのマイブームになっている曲が2曲ある。道を歩いていたり、何かに集中していると脳内で自動再生されている。1曲はサブリナ・カーペンターの『Juno』というナンバー。歌詞を見ると小っ恥ずかしい内容だけれど、サビのメロディが心地よくて頭から離れない。

 

もう1曲はアリアナ・グランデの『twilight zone』という新曲。昨年にリリースされた『エターナル・サンシャイン』というニューアルバムのデラックス版が先月の8日にリリースされている。そのアルバムで新たに追加された新曲。

 

アリアナ・グランデの声の美しさを堪能できる曲で、この曲を生で聴いたら感動で涙が出るだろうなぁと思う。彼女はどんなシチュエーションでも絶対に口パクをしないと宣言している歌手。もし日本の関西でライブをしてくれるのなら、どうにかしてチケットをゲットしたいなぁ。でも滅多に関西まで来てくれいないんだよね。ということでミュージックビデオで我慢しておこう。

 

 

さて、ふと目についた本を電子書籍で読了した。心理学について解説された書籍。

 

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2025年 読書#40

『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』神岡真司 著という本。

 

タイトルの通り図解でわかりやすく解説された心理学の本。でも「眠れなくなるほど面白い」は言い過ぎだろう。表紙に副題的に書かれている「人の心を読む、見抜く、禁断のマル秘心理テク」という宣伝文句もあまり好きじゃない。

 

心理学について語るのに、他人との交渉を有利に進めたり、意中の異性を惹き寄せることを目的とするのはどうかなと思う。その方がウケるのだろう。でもそうした意向を差し引いて読むと、それなりに面白い内容だった。

 

知っていることもあれば、知らないこともあった。でも全体を読んで総合的に感じたのは、心理学とは思いやりの学問だということ。心理学の基本にあるのは、他者を理解しようという歩み寄りの気持ち。そしてそこから派生して、他者に対する思いやりを育てるための学問だと思う。

 

そう思ってこの本を読むと、とても勉強になるはず。誰かを操るための心理学ではなく、人間関係を円滑にしていくための心理学として位置付けるべきだと思う。サクッと読めてしまうので、思いやりの姿勢を忘れなければ得るものが多いと思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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