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高羽そらさんインタビュー

新タイプの吸血鬼に好感

ここのところどんよりした天気が続いていて、なかなかすっきりと晴れてくれない。そのせいかまさに『春眠暁を覚えず』という雰囲気で眠い。といってもボクは90分ごとに目が覚めるので、夜明けに気づかず寝過ごすようなことはないんだけれどね。ぼんやりしているのは昼間かな。

 

この時期の日の出は早朝の5時過ぎ。その時間帯にはベッドで目を覚まして電子書籍で本を読んでいる。今日のように曇った日ではなく、晴れた日には午前5時半頃には寝室から見える廊下に太陽の光が差し込んでいる。明日はそんな太陽を期待できるかな?

 

一方、朝の太陽を嫌うのが吸血鬼。そんな吸血鬼を題材にした物語は多い。ドラキュラ伯爵を筆頭にして、ファンタジー系では『トワイライト』シリーズというボクの大好きな作品もある。新しい吸血鬼を映画を観たけれど、今までにないキャラに好感を持った。

 

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2025年 映画#69

『アビゲイル』(原題:Abigail)という2024年のアメリカ映画。まだ公開されて1年ほどの作品なのでネタバレしないように注意しよう。

 

主人公はタイトルにあるようにアビゲイルという少女。大金持ちの娘で、バレエのダンサーでもある。そのアビゲイルに対して身代金目的の誘拐が計画された。選ばれた犯人たちに面識はなく、個人情報も本名も明かさないことが条件。

 

それでも元軍人や元刑事、海兵隊の狙撃兵や優秀なハッカーもいる。要するにお金が必要な訳ありな連中。その優れた能力を活かし、予定通りにアビゲイルの誘拐に成功する。この冒頭のシーンはまるでスパイ映画のようだった。

 

指定された隠れ家にアビゲイルと連れてきた犯人たち。ジョーイという元女性兵士が子守役で、彼女以外はアビゲイルに接触しないように命令されていた。24時間後に身代金を得たら、すぐにその場を立ち去る計画だった。ところが次々と犯人が惨殺されていく。

 

なんと誘拐したアビゲイルという少女は吸血鬼だった。最初は怯えた少女のフリをしていたけれど、拘束を解かれると本性を発揮。どうやら誘拐計画そのもの罠だったという展開。ということで犯人たちと吸血鬼との戦いが始まる。

 

めちゃ怖い映画だけれど、アビゲイルという吸血鬼に対する印象がラストでは変わる。ボクは彼女が大好きになり、是非ともこの映画の続編を作ってほしいと思うようなキャラだった。CGもよくできていて、エグいけれど映像も楽しい。

 

それにしてもアビゲイル役の子役、マジですごい演技だったなぁ。見た目は12歳の少女だけれど、実は古代から生きている吸血鬼という雰囲気がよく出ていた。いやぁ、かなり面白い吸血鬼映画だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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