やっぱゾンビ映画はこれだな
外出中は雨に降られなかったものの、お昼前に帰宅してすぐ本降りの雨になった。早朝に雨がやんだらその後には降らないという予報だった。それで安心して出かけたのでちょっとびっくり。もう少しのんびりしていたら結構雨に濡れていたかも。
そこは晴れ男のボクなので大丈夫。どうも不安定な天気が続くようで、明日の夜も雨の予報になっている。まだ梅雨の走りには早いので、もう少し5月らしい天気が続いてくれたらなと思う。
そんな曇りがちで憂鬱な気分を吹き飛ばす映画を観た。『バッドボーイズ』のシリーズ作を観終わったので、次に選んだのが2作だけど続編が作られた作品。続編をまだ観ていなかったので、まずは一度観たことのある最初の作品を観た。
2025年 映画#79
『ゾンビランド』(原題:Zombieland)という2009年のアメリカ映画。アメリカ人はゾンビ映画が大好き。いくつも作品があるなかで、ボクが大好きなのがこのシリーズ。シリアスなゾンビ映画も作品によっては面白いけれど、やはりこのシリーズのように笑える展開がいい。
とにかく写真の4人組が最高。ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、そしてアビゲイル・ブレスリンの4人。物語の冒頭はジェシー・アイゼンバーグ演じるコロンバスの語りで始まる。
映画の舞台はゾンビに支配された世界。事情はわからないけれど、とにかく油断するとゾンビに殺されるか、自分がゾンビになるかという世界。生き残るためのルールを作ったコロンバスは、やがて同じように生き残った他の3人と出会う。
4人とも強烈なキャラで、そのぶつかり合いがかなり笑える。女性二人は姉妹の詐欺師。ウディ・ハレルソン演じるタラハシーはゾンビを殺すことが生き甲斐で、全力で探しているのはトゥインキーというアメリカのお菓子。
ビル・マーレイが本人役で登場するシーンもかなり笑った。一時はバラバラになった4人が、ゾンビ退治を通じて結束していくという内容。注意するのはかなりエグい映像の連続だということ。R15指定だったはずなので、笑えるけれど子供が観る映画ではない。
とにかくゾンビを殺しまくる映画なので、エグいのが苦手な人は楽しめないかも。エマ・ストーンはさすがの名演だし、『幸せのレシピ』という映画で子役を演じていたアビゲイル・プレスリンもすっかり大人の雰囲気。久しぶりに観たけれど爆笑の連続だった。
10年後に同じキャストで続編が制作されている。まだ観ていなかったので今から楽しみにしている。
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