SOLA TODAY Vol.1
今日から始めた新しいカテゴリーですが、基本的には『メチャ気になる』と一緒です。何となく名前を変えてみたかっただけですので、あまり深い意味はありません(笑)
さて、海外旅行に行く時に気になるのが荷物です。機内持ち込みできない荷物は航空会社に預けるわけですが、到着した空港で荷物の受け取りに時間がかかります。運が悪ければロストバゲッジとなって、手元に帰ってこないこともあります。
海外旅行に行くなら機内持ち込みの荷物だけで行けるといいね、とよく妻と話しています。そうすれば空港に到着してからも動きやすいですし、荷物を失くす心配もありません。ところが問題となるのが服です。例えばドレスコードを考慮した場合、スーツや靴を持っていかなければいけません。そうなると機内持ち込みの荷物だけでは収まりません。海外に行く場合、それが厄介だなぁと思っていました。ところが便利なサービスがあります。
洋服や靴を事前に預けておくことで、旅先や出張先のホテルに指定した荷物を届けてくれるサービスです。『DUFL』(ダフル)というアメリカの会社です。これがまもなく日本でサービスを開始するそうです。これだったら普段着と機内持ち込み荷物で旅に出ることができます。仕組みはとてもシンプル。
あらかじめ服や靴、ゴルフをされる方ならゴルフセット等をクラウド倉庫に預けておきます。その倉庫はこんな雰囲気です。
そしてDUFLのアプリをスマホ等にダウンロードして、自分の預けた荷物を常に確認することができます。旅行や出張が決まれば、そのアプリで必要な商品を選んで、行き先のホテルを指定するだけ。「シャツ2枚」「靴下3足」というように細かく指定できます。それがホテルに届くのです。
帰る時はホテルのフロントに預けておくと、DUFLが回収してクリーニングを済ませ、再び写真のクラウド倉庫で保管してくれます。つまりクローゼット代わりにも使えるのですね。ですからクラウドクローゼットと呼ばれています。
このクラウドクローゼットの使用量が月額9.95ドル。クリーニング代と往復の送料を含む1回の利用料が99ドル。頻繁に出張や旅行に出かける人なら、決して高額な料金ではないと思います。おそらく大手の航空便の会社と提携しているのでしょう。
あればいいな、と思うのもはすぐに具現化する現代社会です。これからはシェアの時代になって、所有という概念が変化していきます。ノマドと呼ばれる、特定のオフィスを持たずに会社を経営されている方も増えてきました。堀江貴文さんなどは、自宅を持たずにずっとホテルで暮らしておられますからね。
こういったサービスはますます増えてくると思います。ジーンズとTシャツ姿でバッグをひとつ手にして海外へ行き、現地でタキシードを着てカジノで遊ぶということが可能になります。これもスマホという手持ちのコンピュータが存在するから実現したサービスですね。時代の変化の加速度が増しているのを、切実に感じます。
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