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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.504

突然に切れて困るのが電池。ボクは普段から買い置きなんてしていないので、切れてからあわてることになる。充電するデバイスが増えてから、電池を使っているものは少なくなった。我が家でもテレビや扇風機のリモコン、置き時計くらいかな。

 

それでもまだまだ需要はあるだろうから、困ることはある。そんな面倒を解消する、交換しなくていい電池が開発されている。

 

電池切れ〜買い替えのイライラからの解放。ワイヤレス充電可能な単三電池「Cota Forever Battery」

 

この電池を開発したのは、オシアという会社。ワイヤレス充電を開発している会社で、最初に発表したのはスマートフォンのワイヤレス充電だった。2016年に発表されたのは特殊なiPhoneケース。

 

そのケースを付けていると、円柱状のパワートランスミッターから電波を使ってiPhoneを充電することができる。今のiPhone Xのように、固定された場所に置くという手間がいらない。

 

Wi-Fiと同じ2.4GHz帯の電波を使っているので、普通の部屋ならどこでも充電可能。この技術を電池に応用したもの。こんな感じの電池に仕上がっている。

 

20180112_battery3

 

 

ちょうど単三電池と同じ仕様になる。このCOTAという電池を単三電池用の機器に入れておくと、トランスミッターから発せられた電波で常に充電をしている状態になる。つまり電池が切れるのを心配したり、交換する必要がないということ。

 

たしかにこれは便利! 電池の予備なんか気にしなくていい。トランスミッターはかなり小型化されているらしく、目立たないように設置できるとのこと。

 

ということはスマートフォンからリモコンまで、電池切れや充電切れの心配から解放される。取り扱いに面倒で場所をとる電気コードを、部屋から極力追い出すことができるよね。毎朝MacBookとiPhoneを充電しているけれど、電気コードにまみれている。それがスッキリなくなるんだもの。いいよなぁ。

 

この記事を読んでいると、電波というものが電気だとよくわかる。大きな視点で見れば、街を走っている送電線だって必要ないということだろう。技術開発が進めば、高圧電力だって無線送信できるはず。そうなるといろいろなことが便利になりそう。

 

同時に盗電という問題も大きくなるはず。電波を横取りすることで、電気を盗むことができるから。でもそれはWi-Fiと同じで、自らセキュリティ意識を高めていくしかないだろう。とにかく電気コードがなくなるほうがいいに決まっているものね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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