[gtranslate]
高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.528

イーロン・マスクはすごい! さすが有言実行の男だよね。

 

ついにファルコン・ベビーというロケットの打ち上げに成功した。宇宙開発が民間の手に委ねられていく、大きな転換点になると思う。日本では堀江貴文さんがロケット事業を先導されているけれど、1号機は宇宙に到達できなかった。今は2号機のクラウドファンディングの真っ最中。

 

そう思うと、イーロン・マスクが率いるスペースXはすごいよね。何がすごいかを、うまくまとめた記事がある。

 

スペースXのファルコン・ヘビー打ち上げ成功!って何がすごいの?解説記事

 

記事のまとめを引用しておこう。

 

(1)打ち上げ能力が最大。

 

地球周回軌道に、64トンのものを打ち上げるパワーを持っている。日本のH2Aロケットの6倍で、当然ながら世界最大。

 

(2)安い。

 

性能はH2Aロケットの6倍なのに、打ち上げ費用は同じ100億円。コスパがかなりいい。

 

(3)再利用可能。地球に戻ってくる。

 

なにがすごいって、戻ってくるということ。ロケットの見た目はこんな感じ。

 

2018-02-06-2

 

 

この細長いロケットが、そのまま戻ってくるんだよ。スペースシャトルのように、滑走路を使わない。この打ち上げ姿勢のままで、逆噴射して着陸する。噂には聞いていたけれど、ボクも信じられなかった。

 

同じように思う人は、この記事にリンクされている動画を見て欲しい。マジで感動するから。2基のロケットお行儀よく並んで、逆噴射の炎を吐きながら着陸している。まるでSF映画を見ているようだった。

 

だけどイーロン・マスクは、こんなことで満足していない。こんな記事も見つけた。

 

スペースX、次世代大型ロケット「BFR」開発に今後は集中へ

 

このファルコン・ベビーを開発しつつ、次世代のロケットも視野に入れている。それはBFRと呼ばれているロケットで、全長106メートル、直径は9メートルもある。なんと友人宇宙船として利用すれば、100人が搭乗可能とのこと。マジかよ!

 

このBFRの打ち上げテストを来年にも予定していて、フルスケールのテストは3〜4年後の計画。イーロン・マスクは2024年には火星への友人飛行と着陸を成功させると宣言しているけれど、それが冗談でないことがわかる。

 

これはひょっとすると、ひょっとするよね。先日イーロン・マスクが経営している、テスラの電気自動車が自宅近くに停められていた。その斬新なデザインに、思わず見ほれてしまった。

 

自動車でさえそれほど魅力的なものを作る人だから、ロケットが素晴らしい性能を持っているのは当然だろう。やっぱり彼からは、目が離せないよね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

コメント (0件)

現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。

コメントする

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)カレンダー

2018年2月
« 1月   3月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)アーカイブス

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)QRコード

ブログモバイル版

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/sora_takaha/