久しぶりに死ぬほど笑った!
新型肺炎が命名されたらしい。「COVID―19」というわかりにくい名前。命名由来をみていると、WHOが加盟国に忖度(特に中国)したのがよくわかる。
作家の百田尚樹さんはTwitterで『スペイン風邪』というのがあるんだから、『中国肺炎」でいいのではと述べられていた。だけどWHOとしてはそうもいかないのだろう。まぁ、そんなことを気にしている段階で、WHOが組織として機能していないことを証明しているようなものだけれどね。
とにかく自己防衛が必要。できるだけ人混みに行かず、手洗いとうがいを励行すること。そして免疫を高めるしかない。
免疫を高める方法とし、様々なことが紹介されている。そのなかでかなり有効なのが『笑う」ことらしい。
ということで免疫力の強化を意図して、思い切り笑うことにした。それにふさわしい映画が、つい先日に地上波初放送されていた。
『翔んで埼玉』という2019年の日本映画。面白いとは聞いていたけれど、想像を超える面白さだった。久しぶりに腹を抱えて笑い転げ、笑い涙が止まらなかった。
原作は魔夜峰央さんの漫画とのこと。この映画はあの「パタリロ」の著者の作品だったんだね。だとしたらこの写真のビジュアルは納得だし、面白くて当然。ボクはテレビで放映されていた『パタリロ』のアニメの大ファンだったから。
これから見る人もいるだろうから、ネタバレはやめておこう。とにかく絶対に笑える。まぁ、くだらないと思う人もあるだろう。だけどこの世界観を楽しめないなんて、絶対にもったいないと思う。
とにかく俳優さんが本当に良かった。主演の二階堂ふみさんは、物語を引っ張る男役に違和感がなかった。そしてGACKTさんはあの役にピッタリ。ビジュアルの良さでは、京本政樹さんも完璧だったなぁ。
そして最高のキャラだったのが、ブラザートムさんと麻生久美子さんの夫婦。二人はマジに埼玉県と千葉県の出身だから、夫婦喧嘩のシーンでもめちゃリアリティが高かったよなぁ。
ボクが爆笑したのは、草加せんべいを前にしたGACKTさん。シチュエーションを話すとネタバレになるので言わないけれど、このシーンは思い出すだけで笑えてくる。埼玉解放戦線と千葉解放戦線の、川をはさんだ戦闘シーンも最高だった。
よくこんな映画を撮影したよね。俳優さんもよく笑わずに演技ができたなぁと感心する。もしNGシーンがあったらめちゃ面白いだろうなぁ。
これはぜひとも関西版でもやってほしい内容だよね。もし関西を舞台にするとしたら、メインとなる県はやっぱり奈良県かな?
あ〜〜、奈良県の人、ごめんさなさ〜〜い。滋賀県も考えたけれど、琵琶湖があるしね。やっぱ奈良県だろうなぁwww
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする