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高羽そらさんインタビュー

プチ☆スピ Vol.2

今日は久しぶりにお気に入りのアウトレットモールに行ってきましたが、結局気に入った商品を見つけることができませんでした。でも天気が良くて海が綺麗でしたので、とても楽しかったです。近くの公園の緑も輝いていました。

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さて、昨日に引き続いて、今日もプチ☆スピのブログです。

【スクリーンを捨てる】〜『四季の瞑想 クリシュナムルティの一日一話』より

う〜ん、これは奥深くて、難しい言葉ですね。これだけでは意味がわからないと思います。キーワードになるのが、スクリーンという言葉ですね。

クリシュナムルティがここで言っているスクリーンというのは、自分の願望が投影されたスクリーンのことです。つまり「自我」がそのまま投影されたものですね。「自我」というのは信念や概念を数限りなく持っています。好き嫌い、楽しい悲しい等、様々な出来事を自分の物差しで判断して分類します。

Vol.1の言葉である【リラックスして聴く】ということをするとき、思い込みや野心、願望や恐怖、心配ごとを介して聴いているかもしれません。あるいは、自分が耳にしたいこと、満足いくこと、喜ばしいこと、耳に心地いいことだけを聴いているかもしれません。

私たちは毎日五感を使って生活していますが、実はありのままの世界を知覚していません。多くの情報が五感を通じて入ってきますが、自分が信じるものだけを選択して知覚しているのです。巨大な船を知らない異国の先住民族が、訪れた欧米の開拓者が乗船してきた船が目の前にあっても、誰も見えていなかったという実話もあります。

聴くことが重要性を持つのは、自分が耳にしているものを通して、自分の願望を投影していない時だけだと、クリシュナムルティは言っています。「自我」というスクリーンを捨てることは容易ではありません。なぜなら「捨てる」という意図は、「自我」の行為だからですね〜expression/eps_bleah.gif

「自我」は捨てるものではなく、その正体を見極めるものだと思います。「自我」の本質を知ることで、それが投影されているスクリーンに囚われることがなくなるのです。そうなれば、私たちはありのままの世界を知覚できるのでしょうね〜expression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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