思い出すのにメチャ苦労した
ちょうど1ヶ月前の4月21日から、ゴールデンウイーク明けまでほぼ終日仕事に集中していた。それで時間が取れなくて、しばらく中断していたドラマがある。久しぶりに続きを観ようとしたけれど、さすがに1ヶ月となると大雑把にしか覚えていない。
思い出すのに苦労しつつ、久しぶりに続編を観た。
2023年 映画#71
『トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン』(原題:Tom Clancy’s Jack Ryan)・シーズン2:エピソード5『ブルーゴールド』という2019年のアメリカドラマ。前回までの感想については『今日が正念場だと思える幸せ』という記事に書いているの参照を。
ジョン・クラシンスキーが演じるジャック・ライアンのドラマシリーズ。最新作はシーズン3なので、少しずつ追いつこうとしている。このシーズン2もこの作品で折り返し地点を過ぎた。シーズン2の舞台は南米のベネズエラ。
少し思い出してみよう。CIAのジャックはベネズエラに武器らしきものが密輸されている形跡を発見。それで親友の議員とベネズエラの大統領を訪問。その帰り道に殺し屋に狙われて議員が殺される。そして時を同じくして、シーズン1で上司だったグリーアがベネズエラの衛星に疑惑を覚えて入国していた。
エピソード5までの段階で浮かんでいる謎がいくつかある。
・議員の命を狙った黒幕は? (ジャックはベネズエラ大統領のレイエスだと考えている)
・ベネズエラに密輸されたものは何か?
・レイエス大統領の対立候補であるグローリアの夫は失踪している。殺されている可能性が高い。その夫は何かを見つけたらしい。
主な疑問はこの3点で、これらに関わるドラマが同時進行している。ジャックはイギリスに移動して、議員暗殺の黒幕を探っていた。今回は暗殺の実行犯だったマックスが現れる。ジャックはマックスの娘を人質にして、マックスの雇い主を訊こうとした。マックスは先ほどの写真の男性。
マックスは「レイエス大統領ではない」を明言した。その先を話す前に、ジャックを助けようとして駆けつけたノオミ・ラパス演じるハリエットによってマックスは射殺された。だから黒幕は以前不明。
ベネズエラの密輸されたものを追っていたCIA工作員は、ジャングルで収容所らしき場所を見つける。だけど見つかって命を狙われた。
グローリアの夫は、中国が支配するブルーゴールドと呼ばれる希少な石が採掘される鉱山のことを知っていた可能性が。失踪したのは、それが理由かも。このブルーゴールドが手に入れば、中国に変わって世界の経済を牛耳ることができる。
ということで相変わらず謎だらけ。残すところ3話なので、いよいよこれらの謎が収束していくはず。この調子で見ていけば、今月中には核心に迫れるかな? そして来月からは最新作のシーズン3を観られるだろう。
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