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新人女子プロレスラー、日向小陽はこんな子だ!!

 

 

 

10・31WNC後楽園ホールでデビューを果たす日向小陽を大解剖!! 前編は「日向小陽の幼少時代からWNC練習生時代のお話」をご紹介!!

◆プロフィールは?? 小陽「神奈川県川崎市出身、1984年の12月1日生まれの28歳です。28歳までにデビューしたいってずっと思ってました(笑)

◆子どもの時はどんな子でした?? 小陽「子どもの時はリレーが好きな子でした。競うのが好きだったんですよ、負けず嫌いで。小さかったので誰よりも遅かったんですけど、『1人でも2人でも抜いてやる!!』っていう感じで」

◆兄弟は?? 小陽「5人兄弟です。上からお兄ちゃん、お姉ちゃん、私がいて、妹が2人です。全員年子なんですよ(笑)」

◆レスラーを目指したきっかけ 小陽「SMASHで朱里さんを見てですね。自分の人生に関して真剣に考えてた時なんですよね。その頃やりたいことがいっぱいあったんです。歌とか舞台とか。そんな時にSMASHを見て、『人をこんなに感動させられるプロレスって凄いな』って。自分の中で舞台を超えたんですよね。朱里さんが『お母さんに恩返しがしたい』っていう話の試合だったんですけど、衝撃を受けてボロボロ泣いちゃいました。感動したと同時に、自分がリングに立っている姿が想像できたんですね。それで、恐怖心とかもあったんですけど、一度練習風景を見に行こうと思って。考えてるだけじゃ何も始まらないしと思いました」

◆初めて練習を見に行った時 小陽「本当に緊張して。しかも女子の練習生がいなかったので。TAJIRIさんに初めて会ったときは『何が出来るの??』って言われましたね。何も無くて。何もできないんですけど、『やる気があるなら明日練習に来なさい』って言われてすごく嬉しかったのを覚えてます。こんな小さい人間はプロレスできないって断られると思ったんですけど。やるしかないって思いました」

◆プロレスの練習について 小陽「きつかったですね。体力が続かなくて。最初の頃は2時間の練習でへとへとになって、帰って横になったら動けなくなってました」

◆エキシビジョンマッチ実施を聞いた時 小陽「なんか自分が急いでる時にTAJIRIさんに『やるよ』って急に言われて(笑)。帰り道に電車の中で嬉し泣きしちゃいましたね。『チャンスすら与えてもらえない自分』っていう悔しさ……あったんですよね、ずっと。理由はどうであれ、チャンスを与えられてない自分っていうのは、自分が出している結果じゃないですか。だから、『ダメだなあ』って落ち込んだ時期もあって……。何がダメなのか自分の中ではっきりさせたくて、TAJIRIさんに聞きにいったこともありましたね。『自分は必要ないんじゃないか。向いてないんじゃないか』って落ち込んだりもしたんですけど、エキシビジョン決まって、『このチャンスは最初で最後だから絶対に掴みに行く!!』って思いました。WNCの皆さんがこんなダメダメな自分を優しく厳しく一生懸命に指導して下さってて、そういうのを絶対に無駄にしないって気持ちで挑みました」

◆レフェリーとしてリングに上がることと選手としてリングに上がることの違いはありましたか? 小陽「レフェリーの時は『裁くぞ!!』っていう気持ちより『早く選手としてリングに上がりたい』っていう気持ちの方が強くて(笑)。劣等感を感じながらレフェリーしている時もありましたね。香萌ちゃんがデビューした時とかかなりの劣等感を感じました。周りの人とかにも『絶対デビューできない』とか『(デビューは)来年だな』とかすごい言われてましたね」

◆9・29WNC川崎大会でのエキシビジョンマッチについて 小陽「やっぱりレフェリーをしていたので、周りはしっかり見えたんですよね。お客さんの歓声、『おー!!』とか『わー!!』とか言ってくれているのもちゃんと聞こえてました。120%は言いすぎかもですけど、全力でいけました。レフェリーやってて良かったですね」

◆エキシビジョン終了後、裏で号泣していましたね 横にいたTAJIRI「え!?泣いてたの!?」 小陽「リングの上でももう泣きそうになってて(笑)。でも我慢してたんですけど、裏で泣いちゃいましたね。やっぱりチャンスを与えてもらえて、その日を迎えられたのがすごく嬉しくて。私の後輩というか、後から入った子がエキシビジョン受けられているのに、自分はそれすらも無かったので。当たり前のことじゃないんだなと。だからエキシビジョンが無事に迎えられたのも、自分を応援してくれている人に自分の姿を見てもらったことも、すごく嬉しくて」

◆そしてデビューが決まりました!! 小陽「(デビュー決定を)聞かされたのが、どのエキシビジョンが終わって売店に立ってた時だったんですよ(笑)。TAJIRIさんが『小陽後楽園デビューだぞ!!そのつもりでいてくれ』って。いつもアワアワしてる時に言われるんですよ(笑)。エキシ終わったばっかりでピンと来てなかったんですけど、真琴さんとか香萌ちゃんとか身近にいてくれた人にデビューが決まったことを報告させていただいた時に涙が抑えられなかったですね」

◆10・31WNC後楽園大会「日向小陽vs小林香萌」 デビュー戦に向けて 小陽「(小林香萌にデビューを抜かれたことの)劣等感みたいなものはもう無いんです。『負けるが勝ち』じゃないですけど、負けて気づいたこといっぱいあったんです私。だから負けて良かったんだって思ってるんです実は。そして自分の中で武器があって。『誰よりも熱くなれること』と『誰よりも信じて向かっていくこと』は人一倍のものを持っていると思っているんです。気持ちでは絶対に負けない!!」

◆今後のレスラー像について 小陽「やっぱり背が小さいので。大きい人の力を上手く利用したりして闘っていきたいです。でも色んな人と闘っていかないと分からないですね。自分しか見せられないようなことをしていきたいです」

◆気になるコスチュームはどんな感じですか?? 小陽「セクシーなのとか個人的に好きなので、そういうコスチュームにしたいです。でもエキシビジョンの時に選んだコスチュームが危なくて、おっぱいが全部出そうになってたみたいなんですよ(笑)。終わってからみんなに言われたり写真を見て気づいたんですけど。本番ではおっぱいが出ないように気をつけます(笑)。でも出ちゃったら出ちゃったでいいですかね(笑)」

練習生歴2年という長い期間を過ごし、10・31WNC後楽園ホール大会でデビューする日向小陽。 小さい身体に秘められた人一倍の熱い想いがリングで爆発する!! 新たにWNC女子戦線に参戦する彼女のデビュー戦の生き様をお見逃しなく!!

2013年10月31日(木) WNC後楽園ホール大会 開場17:30 開始18:30 チケット 最前列      10,000円 特別リングサイド 7,000円 指定席A      5,000円 指定席B      4,000円 指定席Ⅽ       3,000円 ※当日券は500円増

対戦決定カード ◆WNC王座戦 (王者)TAJIRI vs TAKAみちのく(KAIENTAI DOJO)(挑戦者) ※特別レフェリー FUNAKI ◆マスカラコントラカベジェラ(敗者マスク剥ぎor髪切りマッチ) E・H・D・パンテーラ vs MAZADA(東京愚連隊) ◆「私立・プロレス学園」vs「私立・クズプロ学園」最終決戦 ◆日向小陽デビュー戦 日向小陽 vs 小林香萌

会場 後楽園ホール 東京都文京区後楽1‐3‐61 青いビル5F

チケット発売所 チケットぴあ ローソン イープラス 後楽園ホール 水道橋チャンピオン 書泉グランデ

お問い合わせ 株式会社WNC 03-6441-2940data-00571data-00567data-00573

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