こどもたちに小さな命の大切さを…
今朝のニュースにもありましたが…
東京都練馬区の小学校敷地内などで
今月猫3匹の死骸が見つかったそうです。
うち1匹は首を切断されていた事を聞いて、切なく思いました。
小学校にあったからといって、小学生がこんな残酷な事を
やったときめつけてはいけません。
ただ、小学生への「命」の学習と言うのは、獣医の目から見ても
思う事が多いです。
昔は、学校で何かしらの動物を飼って、学校全体で育てていた
ものですよね。そうしたところから「命」の大切さや悲しさと言うものを
感じてきたものです。
今、学校では衛生上、動物はいません。
今回の猫ちゃんの命を無駄にしないためにも「動物の命」と言うものを
ご家庭で是非話していただきたいと思います。
どんなに小さくても「命」。
人間と同じで、心臓の音も気負えるし…生きているんですから。