演出家 蜷川幸雄さん…
日本人の感性で読み解いたダイナミックなシェークスピア劇などで知られ
国際的な活躍で「世界のニナガワ」と呼ばれた演出家・蜷川幸雄さんが
12日午後1時25分、肺炎による多臓器不全のため、東京都内の病院で
80歳という年齢で死去した事は、朝のニュース等でやっているので
知っているかと思います。
僕の印象は「灰皿が飛んでくる演出家」と言う印象です。
僕のマネージャーが、以前「魔女の宅急便」の舞台化を見に行った時に
あまりにも、ジブリの世界を壊さずに…
蜷川さんらしい、演出があったと言います。
確か、キキが飛ぶシーンだと言っていました。
度肝を抜かれたといいます。
また、日本の財産が1つなくなってしまいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。