女優メリル・ストリープさんの受賞スピーチ
ハリウッド外国人映画記者協会が米国のテレビと映画の優秀作品を選ぶ
ゴールデングローブ賞の授賞式が8日、カリフォルニア州ビバリーヒルズで
開かれそこで「セシル・B・デミル生涯功績賞」を受賞した
女優メリル・ストリープさんの受賞スピーチがニュースになっていますね。
それは、ドナルド・トランプ次期米大統領を痛烈に批判したスピーチです。
ストリープさんは、授賞式の会場にいる俳優や候補者の多くは
小さな町や貧しい家庭の出身、片親に育てられたり、あるいは様々な国で生まれ育った
アウトサイダーだと紹介した上で…
「この1年の間であっけにとられた演技、私の心に鍵爪を深く沈めた演技」は
「この国で最も尊敬される席に座ろうとする人間が、障害のある記者を真似した姿でした」と
述べ、トランプ氏が選挙戦中にニューヨーク・タイムズ紙のセルジュ・コバレスキ記者を
模倣して嘲笑したとされることに言及した。
人間、動物もそうですが…
命を受けたものを差別するのはよくない。
いくら本人が「差別で真似したおではない」と主張をしても、誰かがそのように
とらえたらそうとらえられてもしかたないと思います。
前も立つもの…発言には気つけないとならないと
感じ、思いました。
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