プロレス界にブレーキ
今年に入ってから、新日本プロレスのリング上で事故が相次いでいると言われています。
一番記憶に新しいのが…
4月9日に行われた、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦して
38分を超える激闘の末に敗れた柴田勝頼が硬膜下血腫。
日本最大手団体での出来事だったらしく、業界全体に衝撃を与えていると言う事を耳にしました。
元新日本プロレスの中邑真輔からも、この事態を憂う言葉が上がったと言います。
「最近の日本のスタイルというかトレンドというか、危険な技の応酬で、
立て続けに重傷者が出てきている。
各レスラーが危険な技、リスクを顧みない試合の構成についてもう一度
考える時期なんじゃないかと思う」
と語ったと言います。
これは、日本のプロレス界が危険な傾向にあると指摘し、自制の必要性を唱えたとも言われています。
プロレスは、正直すごく詳しいわけでもありません。
僕のマネージャーが昔「ノア」(亡くなられた、三澤さんの団体)をよく見に行っていたらしく
聞いた話で、驚いた事があります。
それは…
プロレスは5秒以内の反則が許されると言う事です。
この事を聞いて正直ビックリしました。
極めて特異で制限の少ないスポーツですよね。
これを今まで良しとされてきて、自由で多様な戦い方が創造されながら、進歩を遂げてきたので
それ故に安全対策という制限をかけにくいんでしょう。
でも、プロレス界には過去にもいくつかの事故があります。
亡くなった方がいる事も事実です。
安全なスポーツでいて欲しいと願います。
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