災害時のペット、避難所以外の預け先確保検討へ…
東日本大震災後の2013年…
環境省は「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を初めて策定しました。
ペットが逃げ出して防疫上の問題になったほか…
飼い主が連れに戻って二次被害に遭う事例があったことから
ガイドラインでは「同行避難」を基本として、飼い主にペットを入れるケージなどの準備を促し
自治体には避難所や仮設住宅で可能な限りペットを受け入れるよう求めたものです。
しかし、熊本地震では、避難所に入ったペットに対する苦情も少なくなかったと言います。
内閣府が避難した377人に聞いたところ、なんと、35・5%の人が避難所にペットを
入れてほしくないと回答したと言います
このため、環境省は改訂ガイドラインで、自治体に対し、避難所でペットを保護する場合は
ほかの被災者と分けるよう求めるそうです。
また、避難所で保護できない場合に備え、飼い主や自治体などには預け先を確保しておくよう
促す方針だそうです。
日本では、ペットは「物」扱いです。
でも、生きています。
命があります。
子供同然にかわいがっている人もいます。
子供嫌いの人がいても「別々に」といいませんよね。
日本での、ペットの意識をもう少し変わって欲しいと願います。
ペットはお話ができません。
嫌でも、嫌とは言えませんから…。
#避難所問題#震災#災害#佐藤貴紀#確保#共存
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