ウサギが食料に…複雑な気持ち
こんなニュースを見て、獣医師の僕は驚きました。
深刻な経済危機で食料や医薬品が不足している南米ベネズエラでの事。
マドゥロ大統領は12日夜、国営テレビでこんな事を発言したらです。
「動物たんぱく質(欠乏)は非常に重要な問題。
ウサギは繁殖力が強いので、『ウサギ計画』にゴーサインを出した」
と表明したと言うのです。
手に入りにくくなった牛や豚、鶏肉に代えて
「ウサギ」を増産して食肉利用する計画が合意したといいます。
しかし…
「首都カラカスの複数の集落に試験的にウサギを託したが
しばらくするとリボンや名前が付けられていて驚いた」
と愛玩感情がネックになるとの考えを示したそうです。
さらに、これからは、ウサギはペットではなくて、高タンパク低コレステロールの
2、5キロの肉として、国民に認識させるための一大キャンペーンを展開すると
言いますが、今まで「ペット」として見てきた動物が、食料になると言う事を
ウサギを飼っている人たちがどう思うのでしょうか?
獣医の僕は、やはりペットである動物は、ペットであって欲しいと願うばかりです。
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