教育者がいじめ！！どうなる日本の教育
神戸市須磨区の市立東須磨小学校の２０代男性教員が
同僚の先輩教員４人に暴行や暴言などのいじめ行為を
昨年から継続的に受けていたことがわかったニュース。
正直、驚きました。
加害側の教員は３０～４０代の男性３人、女性１人。
ＬＩＮＥで別の女性教員らに性的なメッセージを送るよう強要し
男性教員の車の上に乗ったり、その車内に飲み物を
わざとこぼす行為をしたと言います。
また、コピー用紙の芯で尻をたたいて腫れさせ
「ボケ」「カス」といった暴言を頻繁に浴びせていた事もわかった。
さらに、羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられたり
目にこすりつけられたりと言う「暴力行為」もあったと言います。
一連の行為について、同校の管理職は今年６月ごろ
別の複数の教員からの相談をきっかけに把握し、加害側の教員を指導し
市教育委員会には、７月に「人間関係のトラブル」などと報告したそうです。
これ、完全に「いじめ」ですよね。
いじめを生徒に注意し、無くさないといけない立場の教員が、仲間をいじめ！！
ありえません。
実は、僕のマネージャーも「いじめ」の経験者で
相当、中学２年の時にいじめられ、やはり教育委員会にも取り合って
もらえず、学校を転向する時にも。転向手続きに
「私が人をいじめた」と言う、今でいう捏造？嘘？を書かないと
転向の印鑑を学校側が押さないと、脅迫されたそうです。
マネージャーは結局、書いたそうですが
マネージャー曰く、
「今も３０年前も変わらない。時代がいじめという暴力の味方に
なったからこそこういうことが表に出ているだけ。
根本的にかえていかないと意味がない。
教育者も面接して、学校も取るとかしないと意味がないよ」
とポツリと言っていました。
いじめはいじめ経験者にしかその辛さはわかりません。
日本に、この世の中に「いじめ」がなくなって欲しいと
心から思います。
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