SFTS=重症熱性血小板減少症候群の感染が増えています
今、SFTS=重症熱性血小板減少症候群の感染が
ねこちゃんに流行っています。
先日も、浜松市でネコが感染して死んでいます。
この感染症は、人にも感染する可能性がありますので
本当に注意して欲しいです。
わんちゃんも、感染が確認されていますが
特に猫の症例が多く報告されているので注意して欲しいです。
発熱、食欲不振、元気がない、黄疸が出る
と言うような疑いの時には動物病院にまずお電話で
ご相談の上、指示の元診察にきてください。
2019年の統計では
全国で109例が報告されており
致死率は70%程度といわれています。
人もマダニからの感染が主ですが、動物からうつった例も確認されています
ので注意してください。
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#獣医師#動物病院#佐藤貴紀
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