ワンちゃんの低体温は危険です
わんちゃんは毛に寒さに強いというイメージを持っている人は多いようです。
しかし、実は寒さに弱いわんちゃんもいます。
一般的に寒さに弱いと言われているのは下記の子たちです。
1)温暖な地域が原産の子
2)シングルコートの子
3)短毛種
4)小型犬
5)子犬
6)老犬
7)病気の犬
などが主にあげられます。
寒さに弱い子には、冬場の散歩のときなどに服を着せることが
寒さ対策のひとつになります。
あとは家にいる時の温度です。
室温20℃前後、湿度50%程度が目安で温度を対策をることで
わんちゃんを寒さから守ることができます。
寒さ対策を怠ってしまうと体が冷えて、免疫機能の低下に繋がります。
免疫機能が低下すると、病気になりやすくなります。
また心臓や尿路系、関節系などの持病がある場合は
冷えで症状が悪化することがあるので注意が必要です。
下記の様子が見られたら、身体の温度が下がっている証拠です。
1)身体がブルブルと小刻みに震える
2)体を丸める
3)飼い主さんに、くっつきたがる
これらの様子が見られたr、要注意です。
愛犬が寒がっているサインを見逃さないようにしましょうね。
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