動物まで射撃 戦争の恐ろしさ
僕のマネージャーがこんな記事をつけました。
CBSによると、動物保護団体UAnimalsの話として
ロシアによる軍事侵攻が始まった2月下旬から
ロシア兵がボロジャンカを去った4月上旬までの間
シェルターにいる485匹の犬はケージに閉じ込められたまま。
その間、犬たちは食べ物も水もないまま放置されていたと伝えているそうです。
4月1日にボランティアさんたちが、ようやく建物に入れた時には
485匹のうち150匹を除くすべての動物が死んでいたと言います。
ウクライナの「自由人権センター」の代表である
オレクサンドラ・マトヴィチュク氏が4月4日に公式Twitterに投稿したのは
床に多数の犬の死体が横たわっている動画。
マトヴィチュク氏は
「言葉もありません。ロシア人はキエフ地方で多数の犬まで殺している。一体なぜ?」
ともつづっていたそうです。
マネージャーは
「この時代に戦争。そして、なんの罪もない市民と動物たちを
殺してしまうなんて。
でも、ロシアではそう言う人は英雄になる。
命を奪った人が、国の英雄になる。
でも、戦争でなければ「殺人罪」。
戦争は、あってはならない事が栄光になる恐ろしい事。」
と話していました。
世界が平和でいてもらいたい。
そう願うばかりです。
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