ウクライナで命をかけて、ペットを守る獣医師夫婦
バレンティナ・ストヤノフさん28歳と
レオニード・ストヤノフさん34歳のご夫妻。
ウクライナで動物病院を営んでいます。
ロシア軍のウクライナ侵攻により、生活は大きく変わりました。
いつ銃弾が飛んでくるかわからないため、防弾チョッキを着て
トラックの荷台に何百匹分もの動物たちの食料を積んでいたそうです。
ロシア軍のウクライナ侵攻が始まってから
ストヤノフ夫妻は何百もの動物たちの命を救ってきたそうです。
飼い主が最前線に動員された、盲目のハスキー犬。
飼育されていた市場の爆撃を生き延びた鳥たち。
他にも、カメやヘビ、ヤモリ、ねずみ、チンチラ、うさぎ、ハリネズミなど
たくさんの命を救い、現在も治療を続けています。
こうした、命をかけて守る
獣医師がいると言うことは素晴らしいと
僕のマネージャーは感心していました。
日本でもできる事があるはずだと。
ペットは「家族」。
家族の命を助けたり、寄り添うのが獣医師の仕事でもあります。
日本でもできることが、考えられたらと思います。
ロシア軍によるウクライナ侵攻は、すべてを破壊しています。
人々の愛するペットや動物たちにも
大きな打撃を与えているのは事実です。
世界が平和であるように。
祈るばかりです。
#ウクライナ#戦争#犬#猫#あってはならない獣医師#動物病院##佐藤貴紀