マイクロチップ義務化で変わる事とは…？
６月１日から「マイクロチップ義務化」で変わる事は
あるのですか？と良く飼い主さんたちに聞かれます。
環境省によると…
逸走や迷子、盗難、交通事故、災害時などに動物愛護管理センターや
保健所といった施設で猫が保護されていた場合に
マイクロチップに記録されたID番号の読取りとデータベースへの照会によって
個体識別や猫の飼い主情報を確認できるため、愛犬や愛猫と早期に再会できる
可能性が高まるとされています。
また、マイクロチップのID番号から猫の飼い主を特定できることから
動物遺棄に対する抑止力になるだけでなく
動物愛護管理センターへ収容数の減少や飼い主不明の犬や猫の殺処分を
減らすことにもつながることが期待されます。
と言われています。
先日も、ペットショップでチワワちゃんが盗まれて
見つかったと言う事件がありましたよね。
こうしたことも、マイクロチップのおかげだと言う事は言えますよね。
ただ、前にもお話ししましたが
マイクロチップが義務化されたからと言って
動物の命の重さや大切は義務化では伝わりません。
もし、お子さんや家族の誰かが衝動的に
単純に可愛いからと
「ペットを飼いたい」
と言ってきた時に「命」を迎えるときの覚悟や大切さを
周りにいる人が教えてから迎えるべきだと思います。
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