コロナ禍の「ウサギブーム」で捨てられる「小さな命」
また、許せない事件がありました。
滋賀県甲賀市でペットとして
飼育していたウサギを駐輪場に放置されて
いた事件です。
放置の疑いで
25歳の男女2人が書類送検されました。
放置されていたのは
ペットとして飼育されていた
生後半年ほどのウサギ。
今年5月に駐輪場で
捨てられているのが見つかったそうです。
ウサギの種類は人気No.1の
「ネザーランド・ドワーフ」種類のウサギ。
このウサギをかごに入れ、甲賀市内の駐輪場に
放置して捨てた疑いがもたれているそうです。
2日後、パトロール中の警察官に保護され
衰弱しておらず元気だったということです。
よかったですね。
警察の 調べに対し、書類送検された2人は
「世話が大変になった。ウサギがいうことをきかなくなってきたから捨てた」
と話しているということです。
捨てられたウサギは今、保護先に譲渡されているということですが
きちんとお世話を一生できないのなら
飼うべきではありません。
きちんと考えて、覚悟を決めてからにして欲しいですね。
小さい身体で生きています。
言葉が話せないだけで生きているのですから。
#滋賀県#愛護法違反#ウサギ#放置#保護#獣医師#動物病院#佐藤貴紀