ねこちゃんのトリセツ
ねこちゃんにとって「おやつ」は必須のものではありません。
しかし、飼い主さんと愛猫のコミュニケーションツールの1つです。
上手におやつをあげて、猫と楽しい時間をともにすることは
すごく良いことです。
例えば…
「トイレを失敗せずにできた」
「動物病院に行けた」
「爪切りや歯磨きをできた」
など、と言うような何かが出来た時の褒美として
おやつをあげるのも良いでしょう。
しかし、おやつのあげすぎはいけません。
では、どのくらいあげたら良いのでしょうか?
おやつは、全体のカロリーの5〜10%以下にして下さい。
毎日おやつを与えると太ってしまい、肥満になる可能性が
非常に高いので、おやつをあげる際には
「ごはん」の量を少し減らすなど、カロリーのコントロールを
して下さいね。
また、おいしい、おやつばかりあげてしまうと
ごはんを食べなくなる原因につながってしまいます。
ごはんを食べていないことに気づかずにいると、深刻な病気のSOSを
見逃してしまう事も出てきてしまいます。
どれだけの量をどんなふうに食べているのか?
日頃から観察することが大切です。
また、最近市販されているおやつの中には
便秘予防などの効果があるものもあります。
愛猫にあわせておやつを活用するのも「おやつ」の賢い
使い方かも知れません。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする