東京都が殺処分ゼロを公約…
26日、小池百合子知事が、東京大学(文京区本郷)で開かれた
動物愛護イベント「アニマル・ウェルフェアサミット2016」に参加。
フリーアナウンサーで動物愛護生物保全活動家の滝川クリステルさんと対談
されていました。
「2020年東京五輪・パラリンピックをひとつの期限とした上で
東京都でいい例を示せるようにしたい」
と言う話をした事は、ニュースなどでも報道されていましたので
ご存知の方も多いと思います。
7月の都知事選で、公約に「ペット殺処分ゼロ」を掲げた小池知事。
安楽死などを除いた犬猫の殺処分が平成27年度、都内で203匹に上ったと
説明していたそうです。
東京都が本当に動くのならば、全国に広がっていくのではないのかと
すごく期待してしまいます。
ただ、犬や猫を捨てるのは「人間」です。
すべては「人間の教育」だと思います。
子供の頃から、そういった動物たちへの気持ちの教育は大切です。
しかし、子供の上には大人がいます。
その大人たちの教育をどうするのか…
ここが一番の鍵にもなるのではないかと思います。
罪みない動物たちの命が捨てられる事がない「日本」になって欲しいです。
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