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『スゲノート』東京ヴェルディ戦

VS 東京ヴェルディ (味の素スタジアム) 0-2 勝

≪課題≫

*メンタル面

 ・すべての面で相手を上回る
 
・1試合通して自分のするべき事、試合に集中する
・客観的にゲームを見る
・結果にこだわる

・常に自分のプレイに集中する

・結果を信じて、仲間を信じて、自分を信じてプレイする

・チームに落ち着き、安心感を与える
 

*技術面(プレイ中)

・1試合通して、良い事をしようとせずシンプルに、はっきりプレイする

・ゲームのリズムを考えたビルドアップ

・常にカウンターでのキックを狙う

・攻撃時のリスクマネージメント

・常に良いポジショニング
・セットプレイでの早い対応

・メリハリのある正確なコーチング

・DFとの連携、スムーズに正確に

・無失点

・積極的にビルドアップに参加
 
≪試合≫

相手の狙いは、全線からの運動量のあるプレスをかけ、
縦に入るボールを奪いスピードのある選手が前線に多くいる中で、
DFラインの裏のスペースにボールを出し
フィニッシュまで繋げるシンプルなスタイル。

自分達の課題でもあるビルドアップ、今後のチームの成長のためにも、
局面にもよるがボールを繋ぐとゆう事。
相手の早いプレスに対しても、
個人個人がボールを繋ぐ意識を強く持っていた。

そのプレイに関してミスは目立つ場面はあったが、
すごくポジティブなミスであるし、
今後も積極的に続けていきたい。

そういうプレイに対して大事なのは
ボールを持っている選手の持ち方、判断のスピード、
そして回りの選手の早い正確なポジショニング、
両方が同じイメージを持つことでスムーズにボールがまわる。

相手も予想していたよりもロングボールが多く、
全線からのプルス、スピードのある選手がいるなかで、
自分を含めDFラインでのプレイは相手の出方を見て、
試合が落ち着くまで、もっとシンプルで良かった。

相手に勢いを与えてしまった原因は、戦術や技術ではない。
あきらかにボール際でのプレイに負けていた。
気持ちの油断から来る物!

そうゆう弱い部分を見せると「行けるかも」
とかプラスの思考(勢い)を与えてしまう。

一つ目のボール際、一対一、対人プレイで、
強く(ファウルしろとゆう訳ではない)
相手に対応することによってネガティブなイメージを相手に与えられる。

そうゆう1つ1つのプレイが相手にリズムを与え、
なかなかリズムを作れなかった一番の原因だった。

そうゆう内容のゲームをしていると、
制度の高い選手が多くいる相手には命取りになる。

常に上をチームとして目指すのであれば、
今後どんな相手にも同じような隙を作っては絶対にダメだ。

ハーフタイムでの指示は細かい戦術面の修正もあったが精神的な物が多かった。

ボール際での軽いプレイを無くして、
相手に勢いを与えない事を前半よりも強く意識していく事。
 
1人1人の判断が早くなり、2トップにした事によって高い位置で
ボールがキープできるようになりフィニッシュにつながるプレイが増えた。
 
毎試合チームとしてのエンジン(チームとしての連動した動き)が、
かかるのに時間がかかる。

その前に失点が無い事が今の結果に繋がっていると思う。
 
思うようなリズムで試合を運べていない時間が続く中でも、
落ち着いてプレイできている。

大事な場面での集中力は本当に上がっている。

後半もCKからのカウンターでチャンスを作られたが、
あの場面は一番最初の所で潰しておく必要があった。

クリアーボールの2NDボールを拾われて
フィニッシュに繋げられる場面もあった。

細かい所だが失点につながるプレイに全員がもっと神経を使って、
安定した試合を続ける為にも隙を作らないようにしていきたい。

得点を奪ってからの試合運びは、
攻守のバランスが良くゲームをうまくコントロールできていた。

そのリズムで追加点を奪えたことによって、勝利を決定ずける事ができた。
 
途中出場の選手がチームに勢いを与えてくれたし、
本当に良い仕事をしていた。

全体を振り返ってみるとポジティブなミスが増えているのは、
今後のチームの成長の為には良い事だと思う。

もっとチーム全員が同じイメージを持ち、
戦術を理解した中での簡単なミスを減らして行きたい。

自分達のピンチの80%が、自分達のミスからの物。

そのピンチを確実に減らせる。

 

≪個人≫
 
チームとしても、個人としてもボールをつなぐ事を意識してプレイしたが、
相手の出方を見てゲームが落ち着くまでもっとシンプルにプレイしても良かった。
(狙いを持ってプレイする事は良い事)

一つ目のプレイを、もっと大事にしたい。

ハッキリ、シンプルに。
 
ビルドアップの所で相手は前に人数をかけていたので、
中盤にはスペースがあったので先手を取って
もっとうまく使っていきたかった。

DFラインとの連携、バックパス1つに関してもっと正確にプレイしたい。

1つのミスが失点につながり、
そのダメージは試合でチームに与えるダメージ大きい。

そして最終ライン、GKでのバタつきは、チームに不安感を与え、
リズムを失い、ゲームを壊してしまう原因になる。

絶対にミスをしない為、そしてチームに安心感を持たせる為にも、
練習からもっと細かい所を詰めて行きたい。

相手の決定機といえば、後半の最初のCKからのカウンター。

クロスバーに当たったシュートに関して、
指先でコースを変えられたし、
その次の2NDボール(オフサイドになったが)にも早い対応ができた。
 
前半にもゴール前までボールを運ばれる場面はあるが、
最後まで身体を張ってくれている事によって、自分の仕事に集中できている。

相手の前線からのプレスが早かったので、
自分のカバーのポジショニングには特に意識した。
 
もっと積極的にビルドアップに参加していきたい。
 
ゲームのリズムを変えるプレイを出したかった(キック)。
 
最後まで欲を出さずに集中を切らさずにプレイできたが、
メリハリのあるプレイをもっと意識していきたい。


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菅野 孝憲(すげのたかのり)
愛称:スゲ
性別:男性
誕生日:1984年5月3日
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