『スゲノート』徳島戦
VS 徳島ヴォルティス(日立台) ６－０ 勝ち
≪課題≫
＊メンタル面
・すべての面で相手を上回る
・1試合通して自分のするべき事、試合に集中する
・客観的にゲームを見る(試合に入り過ぎない)
・結果にこだわる(勝負に、より貪欲に)
・常に９０分間、自分のプレイに集中する
・結果を信じて、仲間を信じて、自分を信じてプレイする
・チームに落ち着き、安心感を与える
＊技術面(プレイ中)
・1試合通して、良い事をしようとせずシンプルに、はっきりプレイする
・ゲームのリズムを考えたビルドアップ(早く・正確)
・常にカウンターでのキックを狙う(連携ＵＰ)
・攻撃時のリスクマネージメント
・常に良いポジショニング(高さ、常にシュートを打たれる事を予測)
・セットプレイでの早い対応(トリックの予測)
・メリハリのある正確なコーチング(タイミング・ジェスチャー)
・試合の入り方、DFとの連携、スムーズに正確に
・無失点(結果にこだわる)
・ＤＦラインの裏のスペースの対応
・クロスボールへの対応
・積極的にビルドアップに参加
・時間を考えたプレイ
『試合』
スタートからグランドを広く使いリズムを作り、
相手の3ラインにスペースを作り、
ドリブル、パスで的確に相手の隙をつけたと思う。
技術、判断、ともにミスが少なく、
攻守の切り替えの早さから2ndボールを拾えていた事から、
試合を自分達がコントロールできた要因。
前線からのプレッシャーをかける事によって、
3ラインが常にコンパクトに保たれ、
相手に自由にボールを持たせなかった。
それを1試合続けられた事は、チーム全体として戦術を理解し、
同じイメージの中でグランドでプレイできている証拠。
毎試合決定的な場面を多く作り出すなかで、得点に繋げられた。
一番大事なゴール前で、落ち着いてプレイできたのが
結果に繋がったと思う。
攻撃のゴールに注目が集まる試合ではあったが、
守備に関しても良い仕事をしていた。
相手にも力のある攻撃の選手が多くいるなかで、
常に集中力を保ち、危険な位置で基点を作らせず攻撃を潰し続けていた。
大量得点、無失点で終われた事は、攻守にわたって相手に合わせず、
常に勝利に対して貪欲にプレイした結果だと思う。
忘れてはいけないのは、続ける事。
続けて結果を出し続ける事が、本当の力だと思う。
『個人』
相手はＦＷのスピードを生かした攻撃、
ＤＦラインの背後のスペースを使うことを１つの狙いとしていたので、
ＤＦラインの背後のスペースを自分が埋める狙いを持って
ポジションの高さを意識してプレイした。
９０分通して正確に対応できたと思う。
バックパスの対応に関して、時間を考えた処理を意識した。
シンプルに正確にプレイする事に変わりは無いが、
試合が落ち着くまでは、よりシンプルにはっきりとプレイする事に意識を置き、
試合が落ち着いてきたらゲームのリズムを意識してプレイする事を心がけた。
その中で、もっと広い視野を持ち、空いているスペース、味方、
その状況で一番良い選択を判断し、早く正確にプレイしたい。
自分が起点になってのカウンター、キックに関して徐々にＦＷとのタイミングが合ってきた。
あとは精度を上げたい。
自分達がボールを持つ時間の多い試合のなかで、
常に自分の≪今やらなくてはいけないプレイ≫に集中する事に意識を置いた。
どんな試合でもピンチはある。
その数少ない相手のチャンスを、良い集中力を持って対応できていると思う。
自分の仕事は得点を決める事ではなく、相手のチャンスを潰し無失点に抑える事。
常にその事を自分の頭の中心に置きプレイする。
そうすることによって、０－０でも、０－２でも、６－０でも関係無く、
常に同じ心理でプレイすることができる。
結果は試合終了のホイッスルが鳴るまで変わる。
その中で常に同じテンションでプレイする事が良い結果に繋がると思うので、
１つ１つのプレイに一喜一憂せずプレイしていきたい。
チームとしても個人としても良い方向に進んでいるとは思う。
でも、けっして勘違いしてはいけないのは自分達は何もつかんでない。
「浮かれること無かれ、続けてこそ本物の力」
もう１度気を引き締め、毎日を大事に過ごしたいと思います。
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