『スゲノート』vs 愛媛FC
vs愛媛FC (ニンスタ)0-3勝
≪課題≫
個人の内容はもちろん大事だが、どんな形でも勝つ。
≪試合≫
相手は予想していたより守備的にきた。
この試合のチームの課題は、全体をコンパクトにキープした連動した守備。
そして攻守の切り替えの早さ。
試合開始から自分達がボールを持つ時間が長い中で、積極的なサイドの攻撃参加と、
フィニッシュで終わる意識の強さが出せたと思う。
相手のロングボールに対しても、切り替えの早さとコンパクトに保ったラインで落ち着いて対応できたと思う。
相手のDFラインの裏のスペースをうまく使えていたし、それによってPKを二本も得ることができた。
結果的に外してしまったが、その後に相手にリズムを与えなかった集中力は高かった。
点がとれない時間が続くと、チームに焦りが出てくるが、後半の早い時間での得点がチームに落ち着きと自信を与えた。
数的優位を生かし、落ち着いてボールを動かし、相手のスペースを作り、的確に隙をつけていた。
セットプレイも高い集中力をもって対応できていた。
終盤に入りサイドを簡単に崩される場面があったが、クロスに対しての中でのマークもはっきりしていた。
試合全体を見ると、前半に得点できていたら、バタバタする時間も減っていたと思う。
高い集中力を持って闘えていただけに、終盤のサイドを簡単に崩される軽いプレイ、隙を与えてしまった事が悔やまれる。
接戦になってくれば、その1つのプレイが命取りになり。
≪個人≫
とにかく0で勝つという課題の中で、90分落ち着いて高い集中力を持ててプレイできたと思う。
前半の戦いはDF陣としては精神的に難しい展開の中で、自分達のやらなくてはいけない事に集中してプレイできた。
前半に一本、シンプルなロングボールに対して判断が遅れた。もっとハッキリした判断で対応したい。
攻撃している場面が多い中で、常にリスクマネジメント、セットプレイでのコーチング、チームをしめるタイミングを意識してプレイできた。
終盤のビルドアップ、相手も前線からプレスをかけてくる中で、シンプルにプレイすべきだった。
絶対に試合が終わるまで良い事をしようと思わずに、シンプルにプレイし続けなくてはならない。
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