よくある質問

初対面の人から聞かれることが多い質問

①(弁護士だと言うと)専門は何ですか?

②(ボクサーだと言いうと)減量ってどうやるんですか?

③(ボクサーだと言いうと)階級は何級ですか?

 

この三つがダントツに多い。

 

正直言ってもう上に挙げた三つの質問にはうんざりしているのである。

今までずっと我慢してきたが、

もし当ブログをご覧の方が今後サカモトと会う機会があったなら、

上記三つの質問はくれぐれもしないで下さい。

 

②と③に関しては、

聞いている人も本当にそれが知りたいわけではなく、

ただ社交辞令的に聞いているだけなのだろうけれど、

本当にめんどくさいので、②については

「気合です」とか「企業秘密です」

ですましているが、

③についてはまぁ答えないのも失礼かと思って

「Fe級、SFe級あたりです」

と答えている。

それで終わってくれればいいのだけれど、

その後で、

「それって何キロぐらいですか?」

などと聞かれると、

知らないなら何故階級なんか聞くんだと若干イラッとするのである。

 

 

問題は①についてであるが、

「別にありません」

と答えることにしており、

大抵の場合、怪訝な顔をされるのである。

 

これはあくまでも僕の私見であるが、

そもそも

「専門は○×△です」

などと口にしていい弁護士など、

この日本にはほんの一握りしかいない。

 

もちろん弁護士ならだれだって得意な分野というのはある。

しかしながら、ほとんどの弁護士は

ある特定の分野の仕事だけで食べているわけではないし、

「専門」などと言うからには、

その分野で他の弁護士にはまず引けを取らない知識や経験を持っていなければいかんだろうと思うのだが、

そんなことを言える弁護士など、果たしてどれだけいると言うのか・・・・

 

僕の知り合いのある先生は、不動産の分野では非常に有名な方なのだけれど、

あるときその先生も

「専門は何ですかとよく聞かれるけど、そんなものはないと答えている」

と言っていた。

また、使用者側で労働事件を数多くこなし、顧問先を多く抱えている別の先生も

労働事件のことを「専門分野」であるなどとは決して口にしない。

 

そもそも

「専門は何ですか?」

などと聞いてくる人と言うのは、

実はそれほど弁護士という仕事のことを分かっていない人が多いのである。

(*実は僕も修習生になる前、というか実務修習に入るまでは初対面の弁護士に対して「先生の専門は何ですか?」と聞いたりしていた)

結局のところ、

「専門は何ですか?」

という質問は

A他に聞くことがない。話しの接ぎ穂がない

B俺は弁護士業をよく理解しているんだぞアピール

のどちらかであり、

大抵の場合はBであることが多いのである。

 

なお、

大手の法律事務所や、中堅規模のいわゆるブティック型の事務所に入ると、

ある特定の分野しかやらされない、やったことがないという若手弁護士は相当数存在するが、

そういった大手やブティック型でも、

パートナー弁護士は実に色々な分野の案件を手掛けており、

来た相談・仕事は基本的にやるよというスタンスでいることが多く、

ある特定の「専門分野」に特化しているということはそんなに多くない。

 

問題なのは、そういった事務所の若手弁護士の方で、

その連中が

「専門は・・・」

などとのたまうとしたら、

そもそもそれは、

それくらいしかやったことがないと言っているようなものであって、

物は言いようというか、

「専門」のはき違えというものだろうと思う。

 

 

 

 

 

 



Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ブログアクセスランキング上位100位を見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

坂本尚志プロフィール

プロフィール画像

坂本尚志(さかもとたかし)
生年月日: 1981年8月15日
血液型: O型
出身地: 福井県福井市
休日の過ごし方: 仕事ときどき昼寝

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

坂本尚志カレンダー

2014年2月
« 1月   3月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

坂本尚志アーカイブス

坂本尚志カテゴリー

坂本尚志QRコード

ブログモバイル版

坂本尚志オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/takashi_sakamoto/