『CAROL ~gang star & downtown princess~』の話 その1
今年も朗読ミュージカルが終わりました!!
1週間たったので振り返り記事書きます!!
朗読ミュージカルは
全曲オリジナルの20曲
そのほとんどに振り付けがついて
ダンサー6人を含む31人で歌って踊る
壮大な朗読…というかほぼミュージカル!!
皆ヘッドセットをしてプロジェクションマッピングまである
大変な公演だったのでまさか今年また新作をやるとは!
そんな豪華な作品に参加させていただきました。
前回は楽曲の振り返りをさせていただいたのですが
今回は趣向を変えてキャストを中心に歌なども振り返っていきたいと思います!
しばらくお付き合いくださいませ!!
いきなり主役からいくよ
志穂ちゃん志穂ちゃん!
河原木志穂さん「ミラ」
歌唱楽曲やまほど。声ののびやかさ、切り方、広がりがすばらしい。
前回は私のうたにハモってもらったのですが
今回は私が志穂さんの歌にハモりをいれる係。
志穂さんの歌への表現の入れ方に寄り添うことでなるほどー!と思うことが多い。
私もこれくらい広大な視野?広がりをもって歌えるようになりたいな
どうしても手元にある気持ちを歌ってしまいがちなので。
所作がかわいいのでダンスしててもかわいい。
走り方がかわいすぎ。
全力投球のお芝居が尊い。
1記事語れてしまうのでここらで。
皆のアイドル!
松本さちさん「シガー」
歌唱楽曲山ほど。ソロもあるよ。
とにかくさちさんの歌から入ればまつらぎまるの完成度が保障される安定感。
今回さちさんとの絡みもあったので改めてちゃんと見て、さちさんのカッコよさの元ってなんだろうって思ってたんだけど。
なんだろ。視線かな。すごくちゃんと見るよね。包容力を持って。
普段から包容力すごいもんなぁ。暴れん坊のわたくしをも優しく受け止めてくださる…ありがたい。
リフトをふたりでいっぱい練習しました。ちゃんと本番までにできるようになってよかった!
さちさんの負担大きかったと思いますが
いくらでも練習してくれるなぁ…根性の人だなと思ってました。
あとキックもカッコよかった。
M1(ミュージックナンバー1)はほんと稽古見てて楽しかった。
あと最後のシーンがめちゃ好き。
シガッレット一家いきましょう
楠田敏之さん「ユタ」
とにかくフレンドリーでにこやかで腰が低い楠田さん
一方で鳴り響く存在感のある歌唱が特徴。
綾香ちゃんとのデュエットで
楠田さんの力強い『力強く』と綾香ちゃんの優しい『優しい声』
の所が好き。
正反対の声質のデュエットだけどミュージカルだからこそそれがそのまま味になっていいよね。
ユタはお芝居前半のいいひと感がすごくてねぇ
そこからのねぇ
まさかねぇ
ユタの動機に真実味を持たせる熱い腹からあがってくるようなお芝居が好きでした。
あとM5シガーVSバスチーの曲でシガーの「やってみなー」のあとに入れる煽りガヤがめっちゃ好き!
そんなユタのデュエット相手
許綾香ちゃん「エルトナ」 いい名前だよねエルトナ。
声が高いのでまつらぎまるではソプラノをやっていたけど
本当は本人はハモリマスター。
selfichuではハモリ担当のあーやちゃんです。
M1のー機関銃に心打たれた方も多いと思いますが!
私も毎回打たれていて
「あなたの体内にぃ~!」のあとの決めポーズは裏で一緒にやってました。
あのポーズめちゃかわ。なんなのあれ。写真が欲しい。機関銃をかついだ上で片足をけり上げるんですよ、なんていうのキャルン♪って(死語)
藤丸さんが会ったことないのにこの役をあてがきしたのはすごいなと思いました。
私がアンケートの『やりたい役』で書いたのはエルトナですが
こういう風には絶対できない。正直エルトナは綾香ちゃんのものって感じしますけどね。
私がやったら間違いなくもっと根が暗い(笑)
「日記をめくろう」裏でのマイムシーンも名シーンですよね。見てるとニコニコしちゃう
そしてかわいすぎる弟くん
山本和臣くん「チノ」
普通に歌っているようでいてのびていく声がすごい。
歌唱シーンはいつも楽しみにしてました。
まぁその前にM1なんだけど!
M1はただの観客と化している私は
いつもはかわいいチノくんのキックシーンにツボっていました。
ギャップやん!!
からの爆弾投げ→ポーズ!
衣装もかわいい。
私が仲間になる直前の、ミラへの想いをシガーに聞くシーン
和臣くんがどいう方向性でシガーを説得するのかいつもマールとしても応援しながら聞いてましたが
この和臣くんの台詞からのシーン終わりへの流れがすごく好きで楽しかった。
長くなりますので、
5人ずついきましょうね。
ではまた次回お会いしましょう!!
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