ギター愛が止まらない人専用の話。
近所の楽器屋にてサドル発見。
500円也。
ご存知ない方のために説明すると、
これはアコースティックギターのブリッジのところにある「サドル」という部品。
白くて横長の部品がそう。
このサドルの素材で、かなり音色が変わる。
エレキギターはアンプやエフェクターなどで音色をいかようにもいじることができるが、
アコギにはそのような機材はほとんどないので(厳密にはいろいろあるが・・・)、
とにかくまずはギターそのもので勝負。
だからこういったパーツの素材をアップグレードして好みの音に変える。
epiphoneのel-00にデフォルトで搭載されているのはプラスチックのサドル。
そして、今回購入したのはTASQ(人口象牙)という素材。
以下、ネットより抜粋。
TUSQ/タスクは、最も効果的にサウンドを向上させることが出きることで、世界中のトップ・ルシアーやギターメーカーが挙って採用しています。 TUSQのナットやサドルは骨や合成素材では得られない、さらに象牙にも勝るとも劣らないクリアーでリッチなサウンドとサスティーンが得られます。
TUSQのナットとサドルは、絃振動を最も効率的にボディーに伝達するようにデザインされています。結果的に、弾けるような高音から豊かな低音ま で、アコースティックな鳴りをロスなく引き出します。倍音成分も骨に比べて遥かに優れ、部品によって失われていた素晴らしいサウンドを取り戻すことが出来 ます。アコースティックギターの場合は、ナット、サドル、ブリッジピン、この3つの部品を取りそろえることで最大の効果が得られます。
おいらは読まずに早速交換(笑)。
と言っても、若干の加工が必要。
加工に際する所要時間30分から40分。
この間、ギター愛が止まらない(笑)。
ハアハア言いながら(笑)ヤスリで削り、サイズを合わせ、高さを決め、少しずつ調整。
素人さんはあまりやらない方がいい。
大変だし、絶対壊すぜ(笑)。
んで、ギター殺っちまったらもう取り返しがつかないから。
ギター愛が止まらないのであれば、
手を出してみるといい。
そんなこんなで、出来上がり。
結果から言うと、もちろん満足。
もっと言うと、なんか不思議な感覚になってしまった。
「耳に懐かしい」という感覚に陥ったのだ。
今まで、テクもないくせに見栄っ張りでミーハーな気持ちでハイグレードな楽器をいろいろ使ってきたので(笑)、
耳がそういう種類の音に慣れているせいだと思われる。
サドルを変えたギターから奏でられた音は、その「耳に懐かしい」ハイグレードなギター達にとてもよく似ていた。
だから、「うおおおお!!やったぜー!!!」というよりは、
耳のあたりで聞こえた音に対して、心が「すーん」となった感じ(なんだそりゃ)。
「いつものやつ」になった証拠だと思う。
ただ、サスティーン(残響音)は多くなったので、せっかく剥がしたピックガードをまた貼り直して、
ほんのちょっとサスティーンを抑える。
音というのは目に見えないし形もないので、感覚が頼りだし、感覚でしか言えないから、
人によっては違うと思う人もいるだろうし、だからあくまで主観的な話だということを明記しておく。
しっかし、たった500円でそこまでグレードが上がるのだから本当に面白いな(主観的)。
まあ相性もあるらしいので、今回はたまたま良かったんだろうな(主観的)。
いやー、本当にいい音になった(感動的)!!
他に素材としては、牛骨もあるらしい。
おれとしては豚骨がいいのだが、
最近は胃もたれが激しいので鶏ガラの方が好みである。
そう。
これはラーメンの話。
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