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暇で暇でどうしようもない時に読むブログ2

ギター好きな人以外は、なんの得にもならないブログ記事です(笑)。

 

暇で暇でどうしようもない!

 

吉田拓矢が好きすぎてたまらない!

 

という人だけどうぞ(笑)。

 

 

 

ギター周辺の機材をとにかく取っ替え引っ換えやってて、

 

ようやく機材の使い方やそれぞれの特性が理解できてきた今日この頃。

 

 

エレキギターの分野に関しては若干の知識みたいなものはあったものの、

 

アコースティックギターのそれと比べると雲泥の差だったので、

 

実は結構必死に学習してきてたりする(笑)。

 

まあ、ゼロからのスタートではないので、吸収力や応用力は素人さんが行うスピードよりもかなり早いけど。

 

それでも自分の好みの音色やスタイル、弾き方を見つけるまで、だいたい2年弱は要したと思う。

 

 

わりと、スッといけるかなと思ってた節もあったんだけど、

 

やはりエレキギターとアコギは別物。

 

弾き方も若干変わるし、同じコードでもポジションで全然響き方が違うから、

 

曲によっては結構コードポジションや押さえ方のアレンジせざるを得ない。

 

 

 

エレキギターの場合は、直接音につながるアンプとエフェクターもとても重要。

 

30万円の高額ギターに1980円のメーカ不明のチープなアンプつないでも、大抵はいい音にはならない(笑)。

 

 

機材によっては相性もある。

 

ここ半年くらいは自分に必要な機材もだいぶ絞られてきたので、この「相性」の部分を結構知りたくていろいろ試していたような感じもする。

 

 

年明け一発目に、とある会にバンドでの出演をオファーしていただいたんだけど、

 

やはりここでも音の事で悩んだ。

 

 

どうも自分の欲しい70年代のイナタイ音のテイストが出ない。

 

僕が欲しいのは、ニールヤングのようなあの歪なのだ。

 

 

 

かといって、ビンテージな機材をそろえる余裕はないし、

 

そんな音が出せるという売り文句の最新機材を買い揃えるわけにもいかない。

 

先立つ物がまったくない(笑)。

 

 

でも実は、どうしたらそんな音をお手軽に手に入るかの目星はつけていた。

 

たぶん、ある一つのエフェクターが全てを解決してくれるんじゃないかと。

 

FullSizeRender

 

 

BOSSのBlues Driver。

 

中学生のギター小僧達が、ギター関連の音楽雑誌から情報を得て、

 

最初にお小遣いを貯めて買う(笑)ロングセラーの名機。

 

どこの楽器屋さんにも大抵は置いてある名機。

 

これだ。

 

きっとこれなのだ。

 

 

ポールウエラー大先生のライブ映像を見た時、彼の足元にたったひとつだけ置かれていたエフェクターもこれ。

 

もちろん日本でも、浅井健一氏やバンプの藤原氏など、使用しているアーティスト多数。

 

それだけでも、ミーハーな僕にとっては信頼に足る名機。

 

 

 

 

上記写真を見てわかる通り、

 

先週から僕のエフェクターボードの中に収まっている。

 

 

初め音を出した時には「あれ?思ってたんとチガーウ!」ってなりそうだったんだけど(クセがすごいby 千鳥)、

 

試行錯誤していくいうちに、そうそう!これこれ!!

 

てな具合でニヤニヤが止まらない音になってくれた。

 

 

そしてさらにふと思い立ち、

 

今持っているギター全部試してみたくなり、ケースから引っ張り出してきてひとつずつ繋げてみる。

 

 

 

そして、ちょっとショックなことが。

 

あれだけ溺愛していたグレッチよりも(黒いギターのほう)、

 

FullSizeRender

 

ZEMAITIS(赤いほう)で鳴らしたほうが、音が好みなのだ・・・・。

 

 

実はゼマティスのほうはピックアップをちょっとカスタム(交換)してあって、

 

ビンテージライクな音が出る仕様にしてある。

 

それが今回のBlues Driverというビンテージライクな音を追求したエフェクターと、

 

バッチリ合ってしまったんだと思われる。

 

 

『うお!ちょーかっけえ音!!』という愛しさと、

 

『えぇー・・・グレッチ使いたいのに・・・』という切なさとが入り混じりすぎて、

 

なんだか心強さまで生まれてきそう。

 

20151203_nakayamamiho_23

 

 

 

でもやはり、楽器というのは良い音が出てナンボ。

 

グレッチはゆっくり好みのギターに仕上げていくとして、

 

即戦力としてZEMAITISがメインに返り咲き。

 

 

音楽やってんだから音にこだわるのは当たり前なんだけど、

 

最近はとくに、それをかなり大切な事に感じる。

 

何がどうのっていう理屈はお客さんにはわからないかもだけど、

 

わからなくても確実に心には届いてると思う。

 

美しい音、興奮する音、楽しい音、悲しい音・・・・・、

 

それは感情として確実に心に残る。

 

たとえロックの歪んだ音だとしても、だ。

 

 

Yoshida BAND Takuya のベーシストの宮野くんも、ベース買ってた(笑)。

 

同じようなことを思ってのことだと思う。

 

 

表現したい音をどれだけ具現化できるかという時間も、

 

本当にエキサイティングだ。

 

早くライブがしたい!

 

 

 

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吉田拓矢(シンガーソングライター)(よしだたくや)
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