翳りゆく部屋、再び。
先日からずっとこの歌が頭の中をぐるぐるしてて。
Youtubeで１０００曲以上歌ってきて、
その時は全力でやってたから仕方ないのだけれど、
やはりいろんなことがわかってきて、表現の仕方とか、ギターの弾き方とか、
やり直したいなーと思う曲も結構ある。
「翳りゆく部屋」もその一つ。
この曲が表現している若さゆえの狂気とか刹那とか、
そういうのをもっとイメージしながら歌いたいなと思った。
「私が死んでも」とカンタン（？）に口にできてしまうのって若さだと思うんですね。
オトナになっちゃうと、恋愛くらいじゃ死なねーよ（笑）！と思うのがフツーで、
でも１０代とか２０代の前半ってそんな恋愛に没頭してこそ青春！だったわけで。
未熟であるがために別れの原因もつかめず、
運命に翻弄されているかのように感じながら一つの恋を終えていくせつなさが、
とてもドラマチックに流れていくこの歌をもう一度歌ってみます。
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