2900円。
ギターアンプをゲットしてきた。
というのも、
今使っているVOX のvx2というアンプだとファズの音がうまく出力されないという現象が起きていた。
いや、単体で使えばものすごく良いアンプなんだけど。
右上がそのvoxアンプ。
なんか懐かしいな、レスポール(笑)。
このvoxのアンプ、
デジタルアンプといって、
歴代の人気アンプをいくつもシミュレートした回路が入ってて、やれフェンダーのなんちゃらだとか、voxのなんちゃらだとか、いろいろな音が出せる。
憧れのアンプに限りなく近い形で音を出力してくれる優れもの。
マーシャルのアンプモデリングなんか使ってみるともう最高。こんなちっちゃい箱からなんであのバカでかいサイズのマーシャルの音が出るのか、未だに不思議な気持ちになる。
ほんとに単体で使うぶんにはものすごく良い。
でもエフェクターを通すと、
なんかバランスが崩れるというか、相乗効果が生まれない。
モデリングされた音色で完成されてるんだね。そこに何かを足したりするようには出来てないのかなと。さすがコンピュータ回路。融通がきかない(笑)。
だから、アナログなアンプが欲しくなった。
じゃあアナログだと何が良いのかっていうと、単純なボリュームアップやゲインアップで音が歪んだりクリーンになったりすること、エフェクターなど音に干渉するものの影響を適切に受けること。いわゆる、どこのリハスタやライブ会場にもあるフツーのギターアンプである。
これによって自宅である程度音を作り込んだりイメージしたりしてスタジオリハにいくことができる。
自前のマーシャルアンプあるけど80ワットだから、自宅ではその力をフルに発揮できない。
そんなわけで冒頭の文に戻るんだけど、
アンプ探してた。
んで、あった。
しかもフェンダー。
2900円。
え!?
2900円?
ほんと、リサイクルショップって庶民の味方。
Fender sdr15。
定価だと1万円前後らしい。
んで、なんだかとても悔しいんだがvoxのアンプより音が良い。。。
最近は、
よっぽどのことがなければアンプはどれを使っても大体大丈夫だと思ってる。(voxアンプはよっぽどだった笑)
先日のライブもRolandのjc120でやったし。
とにかくストラトとファズが最強なんだ。
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