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深かった映画

おはようございます。

最近は、熱くなってきたのでメロンソーダを飲んでいたら緑色が好きになってきた大澤良です。

さて本日は今公開中の映画『キャラクター』についてお話。

「お前の漫画にはキャラクターがない」

漫画家のアシスタントをしていた菅田将暉さん演じる、”山城圭吾”がある日、漫画家の先生に頼まれた家のスケッチをしている最中に殺人事件の現場に出くわしてしまい、事件第一発見者に。

現場で犯人の顔をみた、山城はその事件、犯人の顔を元に『34』というサイコホラー漫画を書き始めた。

その漫画がヒットし一躍、有名漫画家の仲間入りを果たした山城。

順調に『34』の連載を続けていく中で山城の描く事件と手口が同じ事件が連続的に発生する。

警察の捜査の目は山城に向けられる。

果たして山城は事件とどう関係するのか?

というのが大まかな筋書きです!

Fukaseさんの両角というサイコパスの役が怖すぎてめちゃくちゃ勉強になりました!

本当にこんな人と遭遇したら怖いだろうなと映画中ゾッとしておりました。

菅田将暉さんのやさぐれた役はいつ見ても憧れます。

すごく心に残ってるセリフがありまして。

山城が両角に対して「俺は人殺しと違う」的なセリフがあるんですけどそれに対しての両角の「先生も殺しを楽しでますよね?漫画の中で殺しを楽しんでる。僕と一体何が違うの」ってセリフがすごく考えさせられる言葉でしたね。

実行に移す移さないの差はあるが思考の中では殺しを楽しんでいる。そこに差はあるのか。とても深いなと思いました!

映画終了後、余韻でパンフレットを買ってしまうほど印象に残った作品でした!

それではまた来週!





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