千秋楽を迎えました。
こんばんは!
TEAM花時。UNDER’30の大澤良です。
先日、舞台「O-mi-AI 喫茶」が無事千秋楽を迎えました。
ご来場いただきました皆さまありがとうございました。
緊急事態宣言での延期中止を繰り返しやっと届けることが出来た、約2年ぶりのTEAM花時での舞台はいかがでしたでしょうか?
世の中の情勢に合わせてマスクを着用しての舞台は今しかできないとても貴重な体験の出来た舞台であったと思います。
今回私は、シュウ、いじめっ子、AD、シャキムと4役に挑戦させていただきました。
その中でもやはりシャキムには特に思い入れが深いです。役作りから舞台上での見せ方とても苦戦しました。
僕のシャキム像と自分のすり合わせがうまく行かずすごく悩みました。
シャキムには関しては集中稽古が終わる頃くらいまで悩んでいたのではないかと思います。
逆班の女優さんの見せ方の旨さと自分の下手さに嫌気が指し自己嫌悪に陥ったり。
しかし先輩や周りの支えもありなんとか迷路から抜け出して集中稽古が終わるまでには自分の作るシャキ厶像ができたかと思います。
そしてもう一つ苦戦したのがシュウでした。
はじめの頃はシーンの読解を間違えて自分を見せよう見せようとしてしまいうまく行きませんでした。
出すのではなく引いてみるという方向に切り替えるとすごくやりやすくなり新たな気付きとなりました。
そして劇場入りしてからがまたすごくて監督、美術さん、照明さん、音響さんの力もあり更に物語に入り込みやすい空間が作られていて本番中は、世界観に没頭することができました。
最後にチーム「O-mi-AI 喫茶」でこの世界観をお届けすることができて良かったですね。
ご観劇頂きましたお客様本当にありがとうございました。
そして座組、スタッフの皆さま素晴らしい世界をともに作らせて頂きありがとうございます。
今後もまた皆様の前に出ていけるように精進してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
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