2月の映画
こんにちは!
行方不明のスマホ大体、目の前にある。
はい!月曜日担当大澤良です!
皆さま一週間ぶりでございます。
今日は「最近見た映画」についてお話して行こうと思います。
今月は映画を3本観ることが出来ました。
・さがす/片山慎三監督
・はるヲうるひと/佐藤二朗監督
・最初の晩餐/常盤司郎監
「はるヲうるひと」を見たきっかけは「さがす」でストレートプレイの佐藤二朗さんを見た際、普段の役柄との落差に衝撃を受けたことでした。
普段は頼りなかったりおちゃらけた役をやる佐藤二朗さんですが「さがす」ではどこにでもいるお父さんがとあることをきっかけに堕落し失踪してしまい最終的に犯罪に手を染めてしまうという役で、特に人をうまく利用して大金を得ようとする裏切りにはゾッとしました。
「はるヲうるひと」では普段の佐藤二朗さんからは想像できない売春宿のオーナーで過去に闇があり女性を金稼ぎの道具、過去の確執から弟役である山田孝之さんへの執拗なほど乱暴な扱いをする役で、佐藤二朗さんのあの声のトーンが逆に怖かったりするんです。
まさに普段優しい人が怒ったら怖いと思う現象がこの映画には起きてるんです。普段の佐藤二朗さんとは違う役が観れるのでおすすめです!
そして最後は「最初の晩餐」。
こちらは窪塚洋介さんみたさに見たのですが出てくる俳優陣が効果で物語のテンポも速すぎずとても見やすい映画でした。
死んだ父親の葬儀から物語が始まるこの映画。
お通夜の際に出てきた料理はまさかの目玉焼き!?
それは登山家である父の遺言とのこと。
物語が進むにつれどんどんと出てくる父との思い出の食事、そして明かされていく家族の秘密。
「家族とはなんだろう?」、「家族の形とは?」そんなことを考えさせられる映画でした!
いかがだったでしょうか?
みなさん何か見たくなった映画はありましたでしょうか?
それではまた来週!