歳月人を待たず
時が過ぎるのは早い
早すぎる、もう少しゆっくり進め、時よ
更新が遅れました
忘れていた自分にびっくりしています
こんばんは、里菜です
気がつきゃ4月が終わり5月になってる
もうすぐ1年の半分が終わるの！？
怖い怖い
歳を重ねると1年が早いとはよく言ったもんで
ほんとその通りやなと実感する日々
皆様いかがお過ごしでしょうか
花粉も落ち着き
コロナが5種指定になり
少し世の中が自由になるのかな
私はと言いますと
来たる舞台初日、5月18日に向けて
あーでもないこーでもないと
小さい脳みそ回転させながらお稽古に励んでいます
これは個人的にですが
今回の作品は役者の力量が物を言うなと
実力そのまま出るやん
ハードルたっけー！と思っています
だがしかし
成長するチャンス！！
悩んで苦しんで泣いて悔しがって
自分が情けなくなってから生まれるモノって
きっと役者として素敵なモノが生まれるのでは？と
まぁ乗り越えないで諦めたらそこで終わりなので生まれるモノはありませんが
いやはや
ちょっと今結構かなり悔しい気持ちなので
伸び代があると信じて
これ乗り越えたら自分の中でまた新しいモノが掴めそうな気がしています
毎回毎回
ウニウニ考え過ぎて開き直るのが遅くて
稽古最終付近で、これなのでは…？
というのが理解出来る私
もっと感性で五感を使って
体の芯から震える芝居がしたい
皮肉なもんで
今までで1番、これが私の芝居だと感じたのが
父の訃報を聞いた後の大千秋楽の1公演
あの時はもう、マジで感覚で芝居した
体の芯から溢れるモノがあったな
きっと芝居ってああいうことなのかな
とも思ったり
まぁあの感覚にもう少し俯瞰が必要だとは思いますが
役者って難儀な仕事ですね
父がもうこの世に居ないのは辛いし悲しいし
もっとこうしてればという後悔は
自分が死ぬまで乗り越えられない現実だなと思う反面
役者として良い経験をしたと思う自分がいて
そんなこと思う自分が怖いし
でもこの事があったから
少しだけ変わった自分がいて
自分のことを少し好きになれた自分がいて
うーーーーーん
自分の人生生きるだけで大変なのに
その上
役の人生生きるって本当、簡単なことじゃないね
だからいっぱい頭使って身体使って
五感使って想像して
役へのリスペクトと愛を忘れずに
全員が舞台上で輝けるように
明日のお稽古も励むのです！！
「REPAIR」修理、修復するという意味
私には修復したいモノが多すぎる
自分自身、過去や人間関係…
私だけじゃなくて皆それぞれ
修復したいモノはたくさんあるはず
もしかしたら今まさにその事で悩んでいる人も居るかもしれない
「＊REPAIR。」は
悩んで苦しみながら
不器用に一生懸命生きる人達のお話
少しでも生きる勇気を届けられたらと思っています
ぜひ、観にいらしてください！
座組一同、心よりお待ち申し上げます！！
更新するの忘れててごめんなさいっ！！
サポートメンバー 水島里菜
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