たまには真面目な話。
こんばんは。
大澤良です。
最近お財布を買い替えました。
今回は選んだお財布はここ数ヶ月悩みに悩んだ「所作」というブランドのこちらの長財布。
一見、黒のシンプルな財布。
しかし中を開くと鮮やかな染色がされている。
所作のお財布は一枚の本皮を折り畳んでいき一箇所をボルトとナットで止めているシンプルな作りだ。
元々、僕は革のお財布を持つのには抵抗があった。何故なら革のお財布はすぐ形が変わるし経年劣化をするそして何より手入れが大変だからだ
しかし何故、今回はこのお財布を買おうとしたのかには理由があるんです。
その理由とは本皮はきちんと手入れすれば長く使えるし、その人の使い方によって形が変わっていく。
経年劣化を楽しめる余裕が欲しかったからです。
そしてこの所作のお財布は本皮、プラス染色が一枚の一枚の違っていて革の筋の入り方色の入り方同じものが存在しない。
つまり一点物である事に惹かれました。
そしてこのお財布は袱紗をモチーフに作られています。
贈答品を包む様式「折形」の紙が重なるディティール。
日本の作法や伝統が盛り込まれたお財布。
相手を思いやる心を常に思い出すことのできるお財布。
そしてこの財布と共に人間としても味が出て成長していけるといいなと思い購入したお財布。
さてこのお財布はどんな風に変化していくのか?
それではまた来週!!
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