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「ブラックキーズは、来ーーーーん!」

最近、フジロック行っても新しい洋モノは知らないし、
なんか邦楽ロック増えてね?って感じの皆様。
 
そう、そんなあなたにオススメしたい!
 
ブラックキーズ。
 
 「2010年5月18日、6thアルバム『ブラザーズ』をリリース。デンジャー・マウスがプロデューサーを務めたリードシングル「Tighten Up」がヒットし、アルバムはビルボードアルバムチャート3位を獲得した。音楽メディアなどからも高い評価を受け、年間ベストアルバムのリストでローリング・ストーンで2位、MOJOで5位、タイム誌で7位、Q誌で11位、SPIN誌で30位に選ばれた[2]。翌年のグラミー賞では5部門にノミネートされ、最優秀ロック・パフォーマンス賞など3部門を受賞した[3]。 収録曲「Next Girl」はゲームSaints Row: The Thirdに使用されている。
 
wiki的説明でした。
 
ね、知らないでしょう(笑)
 
グラミー取ってるのに!
 
それもそのはず。
2004年来日以降、この15年、一回も来日して無いんです。
 
私がなぜ知ったって?
 
元ホワイトストライプス(これも来日ほっとんどしなかった)のジャックホワイトが新しく組んだ
ラカンターズのラジオ(Googleplaymusic)で拾いました。
優れているよ、ラジオ。
 
とにかく今回5年ぶりに発売されたブラックキーズのアルバム、「Let’s Rock」が
ちょっとどうかしてる大傑作!
これ凄い。90、00そして10年代のロックの集大成。
オアシス越えそうな勢い。
 
 
このmvがいいんだよ。
最初のとこでカウンセラーみたいのがブラックキーズの二人に
 「あんたたちはこの5年間、一言も会話していない」
「ブラックキーズはアメリカのスウィートハートだ」
「・・・会話しなさい」
二人、目を合わさないで黙る。
全編、様々なカウンセリングのシーンのみ。
喋らない。
 

 
ああこれ、電気グルーヴで完コピして欲しい。
 
で、さあ、
来ないのよ!フジロックに!
この時期にアルバム出しておいて!
 
「太陽を盗んだ男」という映画で、
原爆を盗んだ犯人(なんとジュリー)の警察への要求が
ローリングストーンズの来日だったんです。
時代はまだ日本のバブル前、こんな弱小島国にロックスターが来るなんて
夢の夢の時代の話です。
 
私が犯人だったら今、ブラックキーズの来日、一択ですわ。
 
そして警察官役の菅原文太に
 
「ブラックキーズは、来ーーーーーん」
 
と怒鳴られるのがオチです。
 
本当に、太陽を盗んだ男とブラックキーズのLet’s rockは大傑作なので
買ったり、借りたりしてなんとかして視聴して下さい。
そしていいと思ったら、どんどんこのように呟いて、来日を実現させましょう!ええ!

 

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