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ロンドンのお話し(2)とお知らせ



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行ってきましたロンドンその二です。


飛行機の中で見た西部警察の爆破っぷりに清々しい気持ちになりました。したらば、サバゲーを愛する酒井さんが、爆破装置を仕掛けてサバゲーをしていたので、爆発させるのってとても身近なものだと知りました。



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写真はtwitterで載せたものと同じになってしまいますが、緊縛についてはあれこれと感想を述べるまでもなく、最高でした!これに尽きます。


緊縛漬けの毎日がとても幸せで、日本に帰りたくない、まだ緊縛されたい、緊縛だけを考えたいって願い続ける程に充実した日々でした。蘭喜さんに何回もまだ帰りたくないって言っていました(笑)


ワークショップでは受講している生徒さん達の熱心に学ぶ姿や、縛り手と受け手のコミュニケーションの濃さに、羨ましいやら関心するわで、なんというかもう日本に残した恋人に会いたくなりました。そんな存在はいないけどね。


そして、イギリス滞在中に遠征する前から迷っていた事が、ちゃんと明確化して実行に移そうと決める事が出来ました。


どんなに好きでも向いていない事をいつまでもやっていても仕方がないって、やっと自覚して踏ん切りがついたのだけど、ただ…ちょっと中途半端なのよね。


緊縛以外のショーのお仕事は、今現在お受けしているもののみで終わらせる事に決めました。


私はステージに乗らせて頂くよりも、客席から観ている方が向いているのだと分かりました。踊れないし、下手くそだし、体だって人様に見せられる程いいものを持っていない。他にも、あちこち出れば出過ぎだと言われ、出なきゃ出ないで最近見かけないと言われるのにも疲れてしまったのもあります。


誰かに選ばれ仕事に呼ばれるというのは風俗と同じで、なら風俗同様に努力して選ばれるように頑張るしかない。当たり前だし当然だし。そんなの分かりきっているのだけど、ここら辺が限界かなって。


ただ、緊縛はまだ隅っこでいいので関わらせて頂きたいので、とても中途半端な決断なんです。


本当は緊縛やSMでのショーも、私は左足が悪くて、関節も固く、ショー映えするスタイルも持っていないので、どう考えたってショーに向いている人間ではない。だけど、SMや緊縛でのショーにはまだ出たいと惨めったらしい悪足掻きしています。


緊縛はプライベートでも出来るし、本来SMは秘めたる遊びだと捉えているので、こっそりひっそりとやればいいかもしれません。ですがステージでの緊縛は、プライベートでは決して体験できない心地良さがあって捨て難いのです。未練がましく厚かましさ満点で鬱陶しいのは重々承知ですがまだ居座らせて下さい。とはいえ、お声が掛からない限りはステージに乗る事はないのですが。


今年に入ってから迷って迷って10月になってしまいました。ライターを始めたきっかけに入ったショーの世界。二年という短い期間でしたが、貴重な経験をたくさんさせて頂きました。たくさん事を学ばせ頂きました。ありがとうございました。


これからどういう形で緊縛と関わっていくのか一応は考えていますが、実際に具現化できるかはまだまだ未知数なのでしっかりと計画的にやっていこうと考えています。













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