おっぱいで語る
おっぱいで時代を語れます。
昔々
巨乳ブームが起こりました。
右を見ても大きなおっぱい
左を見てもたわわなおっぱい
前を見ても豊満なおっぱい
後ろを見ても迫力あるおっぱい
何奴も此奴も其奴も大きなおっぱいに飛び付き、しゃぶり付き、揉みしだき、巨乳最高、巨乳命、巨乳しかおっぱいとは認めない。
そんな時代でしたので、まるでモンゴル高原のようにだだっ広い平地のゲルが幾つでも建てれて、馬や羊がのびのびと走れそうな程に真っ平らな私のお胸は、全く以て需要がありませんでした。
寝れば真っ平ら
立っても勿論真っ平ら
中世ヨーロッパでは、気品ある女性は胸が小さいのが良いとされていて、胸が大きくならないように毒人参のエキスを胸に塗っていたそう。それくらい小さい胸を良しとしていたので、私きっとたぶん生まれて来る時代を間違えたのだと断言しちゃう。
そんな愛と貧乳を胸に抱えて『乳がでかい女になんかアタイ負けへん』と風に俗した嬢をしていたのですが、まわるまわるよ時代はまわるでやって来ました私の時代。
『あ、俺別に大きい乳に興味ないから』
『小さいお胸が好きです』
『貧乳最高』
『貧乳は希少価値あり』
そんなお言葉がちらりちらりと出てきて、周りを見渡せば貧乳ブームがやってきたのです。これでようやっと呼吸のしやすい、虚勢を張らずに肩の力を抜いて、堂々と小さい胸を張って生きやすくなりました。
良い時代になりました♪
本当はもっと小さい胸について綴りたかったけど、眠いのでここで終わります。
おやすみなさい
これ我ながら凄いと思うの。
谷間がある。
プロって凄い。
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