The entrance to pain in 東京 Vol.10の感想だよ
『The entrance to pain in 東京 Vol.10』
お越し下さいましたお客様、観て下さいましたお客様、出演者の皆様、スタッフ様、ありがとうございました。
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ずっと密かに憧れていたイベントに出れる喜びで前日から泣いていました。
全然ハードな事が受けれない頃から憧れていたのだけど、如何せん人のハードショーを観るのが怖かった為、なかなか観に行く事もできず仕舞いの口ばっかりの憧れみたいな感じなっちゃったけど·····
夢が叶っちゃった
⸜( ´ ꒳ ` )⸝
嬉しい
嬉しい
嬉しい
だから
イベント当日は沢山泣いちゃった
おかげでショーの最中に付け睫毛が取れたんだよ。縛museの時と一緒。ベロンと取れた。なので、これからはショーの為にマツエクにする事にした。
本番前
まだこの時は平静状態
自撮りする余裕あった
それから一時間後
ギャン叫びしていました
ビンタで目の縁が紫色になったり
背中にプチプチと穴が空いたり
手の指の股にも穴が空いたり
グーパンとか蹴りとか
それはもう
ありとあらゆるの責めを受けました。
涼しい顔をして振り下ろされる鞭が痛くてねぇ·····、もっともっと受けたいのに全然ダメで悔しかった。
画鋲は頑張れたと思う
痛くて叫びっぱなしだったけど·····
焼印もやったの
これで四回目
本当のラスト
もう二度と焼印はやらないと言って四月に液体窒素で焼印をしたのだけど、いまひとつ決定打に欠けていてリベンジをしたいと言っていたの。Twitterでも言ってた。
今回も焼印をした事に意味はあるんだよ
四月の液体窒素での焼印はKAORUさんへ感謝とお礼で
今回の焼印はKAORUさんの痕をつけて欲しかったから
本当は直前までやる気は無かった·····、ううん、ちょっと考えていたかな。液体窒素で終わらせちゃっていいのかな?って。
このThe entrance to pain in 東京という鬼畜ハードSMショーイベントを迎える前に何やかんやとありまして
一旦、私の気持ちが閉じちゃったの
何の為にこの人の痛みを受けるのか分からなくなっちゃって、痛みが喜びではなく、受け止めたい気持ちはあるものの楽しくなくて、痛みがただの痛みになっちゃったの。
激しい責めにまさかの恐怖心まで出ちゃって、もうすぐで7/6のpainイベントだっていうのに、こんな状態で大丈夫なのか物凄く焦った。
SMの責めなんて裏を返せばただの暴力で、その暴力を楽しく喜びとして受けるのがSMで、SMを楽しめなくなったらきっついだけじゃない。
しかも
6月に身内が亡くなったのに加えて、面倒事があれやこれやと湧いて出て、かなり精神的にも追い詰められちゃって、もう全てを投げ出したくなっちゃったの。
上手く立ち回ればいいのに出来なくて、一人で追い詰められて、きっつい状態で過ごしていた中でごめんなさいと思いつつもKAORUさんに当たったりしてね。
最悪な状態だった
でも他の方にやっと状況を話せた時にKAORUさんにも話しなさいってお言葉を頂いたの。ペアを組んでいて、しかもハードな事をやっていて、自分の状態を伝えずに八つ当たりだけしていたらKAORUさんだって対応に困るって、それはもう当然の事を言われて冷静になれた。
そして
責めに対して恐怖心が出てしまった事、一人で舞台に立っているような気持ちでいる事、今の自分の状況を話したの。
そしたらね
全部丸ごと受け入れてくれて、恐怖心を取り除いてくれて、言葉と態度の全てで安心をくれて、私がトラウマチックになっていた事にも『私は嘘をつかないし、裏切らない』って言ってくれてね。
言葉なんて言うのは簡単でしょ。そんな事を言って私の知らないであろう部分で嘘や裏切りがあるかもしれないって思うじゃない。
でも
この人は本当に言葉のままなのかなって、不思議と疑心暗鬼にならずすんなりと聞き入れる事ができた。
なんかね、まだペアを組んでから数ヶ月しか経過していないんだけど、そんな短期間で、真っ直ぐで深い思いやりと優しさと私を大事に考えてくれているのが、ちゃんと伝わっていたから信じられたの。
以前、ショーの感想に『愛情を感じられない』『パートナーの変更はできないのか』というのがあった。『愛情を感じられない』はいくつも貰った。それついて先月のブログに書いたよね。
あのね
愛情の無い人はショーの最中にこんな表情をしない。本当はもっと良い写真はあるんだけどそれは私だけのものにしとく。
この人はショーの最中、私が責めを受ける度に喜んでくれて、泣きそうになっているの。そして終わると、いつもより受けれたねって、凄いねって、嬉しいって、伝えてくれるんだよ。
二人のSMをしている
そういう気持ちにさせてくれるの。
プロのMistressから責めを頂けた嬉しさと同時に、KAORUさんという人からの責めを受けれた嬉しさ、この二つが込み上げてきて言い様のない気持ちでいっぱいの三十分だった。
イベントも終始、穏やかで明るい雰囲気で、出演者の皆様方と楽しい楽しい時間でした。
痛くて辛い事をしているのにS様方はニコニコとして観ていたり、ああ·····と責めを受けているM女様の姿に呻き声や涙を流すM様方だったり、観ている方も楽しかったです。
あとね
出番前、KAORUさんがずっと後ろから抱き締めて不安を取り除いてくれたの。あの幸せ時間も堪らなかった。あの方ってば神様なのかな?あの抱擁はみんなやられる。惚れる。昔のトレンディードラマのキムタク抱擁を思い出したもの。言って欲しかったよね、あの台詞。
ひとりじゃない
そう確信が持てた舞台でした
この日は
四者四様の苦痛の世界が繰り広げられていました。
みんな凄かった
まだまだ未熟だからもっと頑張る
KAORUさんのやりたい責めを受けれるようになりたい。
本当に
本当に
幸せな時間でした
ありがとうございました!!
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