神経質とか鈍感とか
(拾い画です)
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これくらいの緩さでいたいなと常々思う
責めを中心に活動をするようになって、たまに自分の神経質さが出て辟易する時がある。
幼女時代から物凄い神経質で、どうでもいい細かな部分まで気になってしまう性分だった。例えば、服の皺、本棚に並ぶ本の順番など物のしまい方、音や光、話し声、人の気配、肌の感触…等々ほかにも色々と気になっては親に強く訴えていた。今にして思えば全てたいした事ではなく気にする程でもなかった。でも、当時は凄く凄く気にしていた。
だけど、大人になって人と生活をしていくうえでこりゃダメだろ、相手が疲れるだろう、あと気にし過ぎる自分自身が酷く疲れる、って事で直した。どうやって直したかというと「気にしない」。だただだひたすらに何故に気にしなくていいのか理由を探して、理由を頭に叩きつける事でどうにかこうにか今ではほぼ気にしなくなった。
無事解決。
と、思っていたんだけどそうでもなかった。
今でも様々な音が耳に入るのがイヤで一人の時はイヤホン絶対だし、背後の近い位置に人が立たれるのはイヤだし、バッグの中は所定の位置に物が収まっていないと気持ちが悪いし、部屋も片付いていないと落ち着かない。一人の時間絶対必須。他色々。私好みに何でも型通りに嵌めたい。
これ等がHSP故なのか、ただの性格なのか、HSPそのものが病気ではなく性分であり性格だと定義されるのならそういう事なんだろうね。
とはいえ、人と居る時にまでこんなに神経質でいたくないので、ある程度は鈍感でいようと気を付けている。神経質って胃痛とお友達になりやすいじゃない?疲れるじゃない?一人の時は神経質で全然いいけど……と思いつつ自分に疲れる時はあるw
そういえば、読んでいないのにタイトルだけはずっと覚えている本「鈍感力」これ。このタイトルに助けられたきらいは多分にあるかな。良いね、鈍感力。とはいえ、鈍感が過ぎれば過ぎたで周りが疲れてしまうから、程々に誰にも迷惑がかからない範疇で鈍感でいるのは必要だと常に頭に入れている。責めでのショーを中心に活動をするようになってからは特に激しくそう思う。
鈍感も神経質も表裏一体だとは思うんだけどね。
神経質
と
鈍感
どっちがいいんだろうねぇ
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