完全入れ替え制じゃなかった時代
映画を観ていて思い出した事が。
今でこそ全席指定で完全入れ替え制が当たり前だが、
確か90年代の初めの頃までは大きい映画館でも自由席で
しかも、一度入れば何回でも見れた。
学生時代、横浜の映画館で、
「エレファントマン」を立て続けに3回見て
4回目の途中でさすがに気持ち悪くなって出た事があった。
昼前に入ったのに、外に出たらすでに暗かった。
ホイチョイ三部作の頃もまだ自由席だった気がする。
大ヒットの映画だと、席を取るのにひと苦労で、
本編の終わり頃にはドア付近がザワザワして来て、
エンドロールになると、
席を取ろうとする次の回の客がすでに入って来てたりして、
全然落ち着かなかったのを覚えている。
懐かしい出来事。
いつから全席指定になったのだろうか?
もちろん、その方がいいに決まっているけど。
最近の画像つき記事