うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

今日ご紹介するのは、北海道のパワースポット

札幌市円山公園にある「北海道神宮」です。

５月のＧＷ･･･
ちょうどお花見期間ということで、たくさんの出店が並んでいました。

桜の名所としても有名な北海道神宮。
境内にはエゾヤマザクラやソメイヨシノ、八重桜に枝垂桜と
さまざまな種類の桜が1,000本以上植樹されており
毎年４月下旬～５月中旬頃まで次々と花見が楽しめます

満開の時期になると、この辺一帯がピンクに染まるはずなのですが
今年は例年になく早い開花でＧＷにはほぼ散っちゃいました･･･

ここ北海道神宮には現在、
「大国魂神　（おおくにたまのかみ）」
「大那牟遅神（おおなむちのかみ）　」
「少彦名神　（すくなひこなのかみ）」
「明治天皇　（めいじてんのう）」
の四柱（よはしら）の神様がお祀りされています。

明治２年に始まり、初詣や厄払い、婚礼など
多くの札幌市民、道民と関わってきた由緒ある北海道神宮ですが
今回久しぶりに訪問して、ちょっとした時代の流れを感じました

手水舎

参拝する前に、ここで手を洗い身を清める場所。

そこがなぜか･･･ものすごい人だかりそして、とても賑やか

よく聞いてみると･･･日本語ではない言葉が飛び交っていました。

近くまで行ってみると

“手水の作法”が書かれた看板が

北海道一、参拝者が多いと言われる北海道神宮。
もちろん、ここを観光目的に来る方も国内外問わず多いはず。

そのためか･･･日本語だけではなく、４か国語で書かれているんです。

これはとっても親切

日本人でも、今はちゃんとした作法で参拝できる人が少ないと思うので
私たちにとってもありがたい

きちんと身を清めて･･･

いざ参拝 と思ったら

ちょうど婚礼の記念撮影中

白無垢のキレイな花嫁さんを拝見できました
いいことありそう

そんな幸せなご一家の姿を横目に「二拝二拍手一拝」でお参りを･･･

そのあとは、やっぱりおみくじを引きたくなりますよね～ぇ

えっ？！台湾語のおみくじ？？？

今って、“おみくじ”まで国際的になってるの

英語バージョンもありましたよ～

神社って日本の文化だと思っていましたが
日本語が聞えないくらい海外の方が訪れる観光地。こうならざるを得ないのかもしれませんね。

ちょっとしたカルチャーショックでした

北海道神宮で参拝して散策したあとに、ぜひ立ち寄りたい場所

「六花亭神宮茶屋」

北海道神宮（円山公園）西駐車場側の入口にある休憩所

「六花亭」といえば、言わずと知れた北海道を代表する菓子店です。
店舗は茶屋なので小さいですが、六花亭の商品も一部購入できます

ここでの目的はコレ

「判官さま」

そば粉の入ったやわらか～～～いお餅につぶあんを包んで焼いたものです。

これが食べたかったんですよねぇ

道内何十店舗もある六花亭ですが、この“判官さま”を食べられるのは、ここ神宮茶屋店だけ

焼く前の状態４個入りで購入することもできますが、
１個１００円で焼き立てをその場でいただくこともできます

焼きたてーーーーー

外はパリッと芳ばしいぃ
そして、一口食べると･･･やわらかいお餅がのび～～～～る

中には、甘さ控えのしっとり粒あんが

休憩スペースやほうじ茶の無料サービスもあるので
散策した後に、ゆっくり＆ほっこりしちゃいましょう

しったけねーーーーー(^^)/

北海道神宮
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

六花亭 神宮茶屋
住所：札幌市中央区宮が丘474-48
営業時間：9:00～17:00
六花亭ＨＰ：http://www.rokkatei.co.jp/