うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

本日も焼きそばネタでございます

昨日、『嵐にしやがれ』で登場した

「オホーツク北見塩やきそば」

みなさん、食べたことありますか？

ないという方･･･損してますよ～～～ぉ

こちらは、番組内で桜井翔くんが食べたのと同じ

ホテル黒部のレストラン・シェルブルーのオホーツク北見塩やきそばです

１／２にカットされたジャガイモがゴロン！

大きなホタテがドンドンドン！！

そして、生産量日本一を誇る北見産タマネギがたっぷり～と

オホーツクの幸がふんだんに盛り込まれた塩味の焼きそばです

鉄板でアツアツの状態で提供されます

ドン！アップで～

ではここで、オホーツク北見塩やきそばって何ぞやという方に豆知識を･･･

オホーツク北見塩やきそばは、2007年4月に誕生した北海道の新・ご当地グルメで、

ご当地グルメならではのルールがあります。

～定義・ルール～

第１条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する

第２条 豚肉ではなくオホーツク産のホタテを使用する

第３条 キャベツではなく生産量日本一の北見産タマネギを使用する

第４条 味付けはソースではなく塩とする

第５条 皿ではなく、鉄板で提供する

第６条 協議会指定の道産割り箸を使用する

第７条 できるだけ北見にこだわったスープをつける

第８条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する

（付記）価格は1000円（税込）以下とする

～「オホーツク北見塩やきそば」の消費者満足度を高める３ヶ条～

第１条 味、食材は地元にこだわり、「オホーツク・北見」を感じられるものを提供する

第２条 笑顔のサービスに努めるとともに、提供店同士の連携を大事にする

第３条 トッピングや演出に工夫を凝らし、オリジナリティーを追求する

こういったルールのもと

北見市内では、塩やきそばを提供しているお店が２０店舗近くあって
各店いろいろとアイデアを凝らしたオリジナルの北見塩やきそばを提供しています。

どこも美味しいのですが･･･

ここ、ホテル黒部さんのが一番の王道と言っていいかもしれません。

というのも･･･誕生当時、ここホテル黒部の料理長さん（現在料理長は変わっています）は、

オホーツク北見塩やきそばのプロジェクトリーダーであり、 推進委員会の会長でもあるんです

ところで、「魔法の水」って何

昨日の『嵐にしやがれ』でも、クイズになってましたね～

ご覧になった方は、わかっちゃってるかと思いますが

魔法の水とは、“ホタテのエキス”です。

これを食べる直前にかけるのが、北見塩やきそば風

かけた瞬間、ジューーーーーッ！という音と共に

オホーツク海を彷彿させる、ホタテのいい～ぃ香りが広がるんです

これがまた食欲をそそるんだよね～ぇ。

お味の方はと言うと･･･

アッサリなんだけど、けっして薄味というのではなく

塩の旨みと、ホタテや玉ねぎなど

とにかくオホーツクの旨みがギューッ！つまった美味しさっ

そりゃ、翔くんも「うめぇ！！」って叫ぶわ。

オホーツク北見塩やきそばには、まだまだお楽しみがいっぱい

では、ここでお楽しみタイム～

温泉卵を豪快にくずしちゃう

このトロ～リ感･･･たまらんわ～～～～～ぁ！！

トロトロ半熟のままからめて食べても、最高に美味しいんですが

アツアツの鉄板の上でしっかり混ぜると、卵がミディアムレアにかたまって

また違った美味しさにぃ

卵がからまることで、食感＆味ともにマイルドになりますよ～

もういっちょ、お楽しみタイム～

ポッカレモン１００をかけちゃう

ビタミンたっぷりのレモンの酸味がプラスされて、爽やかな味わいに～ぃ

これもなかなか、いいんでないか～～～い

そんなこんなで、最後まで楽しく＆美味しくいただきました

オホーツク北見塩やきそばは、希望者には無料でライスもつけくれますよ。

とにかく一度は食べて欲しい、オホーツク北見、自慢の味でございます

各店それぞれの美味しさがあるので、食べ比べもオススメ！

まずは、ホテル黒部で味わってみてください

したっけねーーーーー(^o^)丿

ホテル黒部 レストランシェルブルー

住所：北見市北見市北７条西１丁目 ホテル黒部 1F

ＴＥＬ：0157-23-2251

 http://www.hotel-kurobe.co.jp/

☆オホーツク北見塩やきそば

http://kitamishioyakisoba.blog27.fc2.com/