【観光】シゲチャンランド~絶対に行くべき!おすすめスポット(津別町)
オホーツクに来たら、ぜひ立ち寄ってほしいスポット
阿寒湖温泉と津別町を結ぶ国道240号の途中
緑の中に突如現れる真っ赤な建物「シゲチャンランド」です
ここはシゲチャンこと大西重成さんの私設美術館です。
大西さんは、日本はもちろん海外でも活躍する津別町出身のアーティスト
坂本龍一さんのレコードジャケット
モスバーガーの小冊子
ひらけ!ポンキッキのオープニングタイトル
など、その経歴たるや日本だけでも凄いんです
そんな大西さん(シゲチャン)が
2001年にオープンしたのがここ「シゲチャンランド」
牧場跡地を利用して造られた広い敷地内には
家屋や牛舎などを改装したいくつもの赤い建物が
それぞれに頭、口、耳、手など人体の名前がついてます。
最初は7つだった小屋も年々増え続け、現在は14棟に
これは見ごたえありそう
まずは右手、「ライトハンドハウス」から・・・
赤い高いオブジェが建物いっぱいにそびえたっていました
ぐるりと一周眺めることができます。なんて賑やかなんだなんて楽しそうなんだ
つづいては、お隣の左手、「レフトハンドハウス」へ・・・
これまた何ともユニークな世界
よく見ると
ハンガーや車輪、レコードなど、見慣れた物・・・言ってしまえばガラクタでできています。
でも一つ一つが個性があって、愛嬌があって、見てるだけで楽しくなる~ぅ
お次は鼻、「ノーズハウス」へ・・・
ここは広いスペースに大小さまざまなオブジェがたくさん並んでいます
エーーーーーツ?!
よく見たら、全部に目や鼻や口が付いてる~~~ぅ
コレみんな、生物なのね
謎すぎるっ!!楽しすぎるっ!!
そして、この想像力・・・凄すぎるっ!!!
「イルカ獣」
海洋生活に適した顔面と陸上生活に適した下半身を両有し
結局ふたつの適性が足を引っ張り合ってどこに棲んでも落ち着けない不憫な珍獣
って書いてある。
実在してるんだ
いえいえ、フィクションでしょ。でも本当にいそうかも~ぉ(笑)
見て!この憎めない表情
2階もありました
シュールなコラージュ作品が
よくみると日付が書いてあって絵日記になってるみたい
文字は漢字がちりばめられているだけですが
絵日記と思ってみると、不思議と言わんとしていることが伝わってくるような
カーテンが、ほそ~い竹のようなものをつなぎあわせたもので作られていて
風が吹くと、“サワー”と“カランコロン”の中間音のような
と~っても心地いい音が響くんです
夏日の暑い日でしたが、この音を聞くと何か涼しくなれる~ぅ
つづいては口、「マウスハウス」へ
「なのなの族」
みんな同じ方向を見上げてる~~~ぅ
誰と交信してるんだろ笑
なんかこのゆる~い感じ・・・癒されるわ
お次は目、「アイハウス」へ
個性爆発しすぎでしょっ
ここにいる愉快な仲間たちも“なのなの一族”らしいですよ(笑)
「チドリア氏」
夜行性。左へフラフラ、右へヨタヨタとちどり足。
だから名前もチドリア氏。
行ってみたい町は夜の東京池袋。
嫌いな言葉はオヤジ狩り。
「泣きゴリラ」
元々涙もろかったが、先日、自分の名前が泣きゴリラだと聞かされて
「僕はゴリラじゃない」とさらに涙もろくなってしまった泣きゴリラ。
見た目もユニークですが、時々書かれている自己紹介もすっごく面白い
そして、どこかちょっぴり切なさも・・・
「F.T」
ネーミング、容姿・・・どこかでお会いしたでしょうか?
私の口からは詳しく申しませんが(笑)
ただ言えるのは、にくめな~~~~~い
お次は首、「ネックハウス」へ
まさに、首の館だわ
電話ボックスの中には、カエルの頭がギューギュー詰めに~
また、このカエルたちが可愛いんだよねぇ
看板の下にぶらさがっているやつ・・・よく見たら
レモン汁の空パック???
シゲチャンにとっては、世の中捨てるものなんてないのかもしれませんね。
素晴らしいーーーーーぃ
お次は皮膚、「スキンハウス」へ
シゲチャンが撮影したという写真が、皮膚のようにハウス内一面に貼られています
ランド内の写真や北海道の自然風景、日常風景など
赤・白・青・緑・黄とカラフルな写真を一枚一枚見るのも楽しいです
つづいては頭、「ヘッドハウス」へ
ここはたくさん並ぶハウスの中でも一番大きいかも
では、潜入してみます
なんか入った瞬間、ビタミンカラーが飛び込んできて
元気が出るっ!!
カラフルで~♪賑やかで~♪
どこを見ても好奇心をかきたてられてワクワクする空間です
顔がいっぱい
みんな同じに見えても、ひとつひとつ個性がある
こんなところにもこんな顔がぁ
これって缶のフタ部分?
マジマジと見たことなかったけど、こんな風になってたのね
ひとつだとピンとこないけど、これだけ集まると個性発揮してくる
「元気君軍団」
なんじゃこりゃ~~~~~ぁ
これだけ並ぶと圧巻
全部で272体並んでいるらしいですよ
この表情・・・たしかに元気出るわ
あ~ぁ、楽しかった
自分の中の何かが沸々とわき上がってくるのを感じました
ここで紹介したシゲチャンランドの作品は、ほんの一部
まだまだ個性的でユニークな作品がた~っくさんありますよ
ついつい作品に引き込まれてしまって
2時間ほどたっぷりと楽しんじゃいました
とにかく、元気が出る作品がたくさんです。
シゲチャンの感性すごく好き
うまうま、芸術に目覚める?
したっけねーーーーー(^o^)丿
シゲチャンランド
住所:津別町字相生256
開館期間:5/1~10/31
http://www9.plala.or.jp/wl-garden/shigechanland/
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