うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

北海道最大都市の札幌

その札幌を代表するグルメと言えば･･･スープカレーです。

札幌市内だけでも、およそ２００軒あると言わるスープカレー専門店

その中でも人気店のひとつに突撃

お一人様で行列に並んで食べてきましたよ

「スープカリーイエロー」さん

こちらは北海道のスター・大泉洋さんもお気に入りのお店

あのヒット映画『探偵はＢＡＲにいる』の公式本でも紹介されています。

そんな訳で、かなりの人気店らしく、お昼時は行列当たり前

１時間程待って、ようやく店内へ

店内は縦長になっていて、入口にカウンター席が８席ほど

奥がテーブル席（喫煙・禁煙席）になっています。

お待ちかねのスープカレー登場

スープカレーと言ったら、さらりとしたスープ状のカレーに

豪快にもられた野菜やお肉の具だくさんってのが特徴ですよね～ぇ

そして、注文方法は･･･

メニューを選ぶ→トッピングを選ぶ→辛さ・ライスの量をを選ぶ

というパターンが多いです。

ここイエローもその方式

今回いただいたのは「チキン野菜カリー」

骨付き鶏モモ肉が丸々１本に

カボチャ、ブロッコリー、オクラ、ジャガイモ、ニンジン、レンコン、ナス、ピーマン･･･

とゴロゴロ大きな野菜がたっぷり～～～ぃ

と、すでに具だくさんなので、今回はトッピングはしていません。

辛さは３あたりが中間ぐらいでベターかな？と思い選んではみたけれど

よく見てると「３＝普通の人には少し辛いかも」って書いてあった

辛さはそれほど得意ではない私。

美味しく食べられるか、少しドキドキでしたがちょうどイイ～～～っ

っていうか、旨いぞーーーーーぉ

やっぱりスープカレーはこれくらいは辛さがないと

辛さは「１～４」までが【無料】で、それ以降はプラス料金がかかります。

ちなみに一番大きな数字は「２０番」ですが、さらにその上に

妖精という意味の「Ｆｅｅ（フェー）」ってのありました。

２０番を完食できる人じゃないと注文できないらしいですよぉ

どんだけ辛いんだ

ライスはサフランライスと思いきや！

北海道米に黒米、緑豆、とうもろこし、大豆、黒大豆、小豆、きび、粟、玄米、もち米･･･

をブレンドし、それを秋ウコンとアルカリ水で炊いた１５穀米。

モチッとした食感がまた、サラサラのスープカレーとベストマッチ

添えられてる黄色い物体はレモンです。

スープカレーって食べ方迷いますよねぇ

ライスをスープに入れるのかスープをライスにかけるのか

そんな私は･･･

【ライス・ダイブ派】

スプーンでライスをすくって、それをカレーの中に一度チャポン･･･

スープにたっぷりとライスをひたしていただきま～す

昔は、スープをライスにかけて食べてたこともありましたが

私はこの食べ方が好きかなぁ

ウッマーーーーー！！！

深～～～いコクと、まろやかな旨み

この白い見た目から、ココナッツミルクがたっぷりかと思うでしょ。

実は、乳製品は一切使っていないんです

イエローさんのスープカレーは

“高圧釜”を使って１２６℃、３．２気圧の高圧下、

豚骨や鶏ガラ、香味野菜でブイヨンをとっているそうです。

素材の旨味をギューッと１００％抽出したスープ･･･

この方法は、札幌ではイエローさんだけだそうですよ

さて、その旨さを存分に楽しんだところで･･･ここからがメインディッシュ

チキンレッグを大胆にライスの上に～

鶏モモ肉が丸々１本、骨付きで入っていますが

もんのすご～くやわらかいので、何のストレスもなく

スルッと骨からお肉がほどけちゃいます

ここへ豪快にレモンを搾るっ

そのあとは、再びライス＆チキンをスプーンですくってスープの中へ

なんて贅沢

女ひとりカウンターで豪快にスープカレーを食す。

これって、どう見えてるんだろ？？？

ま、そんなことを気にしていたらどさんこ探検隊はやってられないっしょ

どさんこ食い道楽のあるべき姿･･･と、勝手に自負しておこう。

どさんこ探検隊・うまうまは、これからも人目を気にせず食べ続けます

したっけねーーーーー(^o^)丿

スープカリーイエロー

住所：札幌市中央区南3条西1丁目　エルムビル1F（ゲオディノス裏）

ＴＥＬ：011-242-7333

http://www.yellow1996.com/